2017-05-12 17:57 | カテゴリ:さくらんぼ
サクランボ師匠のS.F.Takaさんにジョイント栽培の様子を報告するには、
当ブログに写真をアップするのが一番分かりやすいことだと考えます。

素人でも出来る本格的な桜桃栽培です。
棒苗を植え付けて3年目から、プロ並みのサクランボが収穫できます。

それも、当地の様な温暖な地域でも可能なんです。
MサイズやLサイズのサクランボで満足してはいけません。

2L、3Lサイズを目指しましょう。

さて今日の画像です。
先ずは受粉樹の「紅きらり」です。
今日の画像は、普段より大き目の画像を使っています。
クリックで拡大してご覧下さい。
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優良系佐藤錦で通称「開花早豊産性」の佐藤錦です。
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ジョイント栽培は何が良いの・・?
”大玉・高糖度のサクランボつくり”の著者:黒田実氏の栽培法を実践するには
20~30年生の桜桃樹を必要とします。

産地でもない素人がこの樹齢の桜桃樹を持っていることは極希なことでしょう。
私はS.F.Takaさんの長果枝栽培を是非取り入れてみたいと思っていましたが、
上記の理由で断念せざるを得ませんでした。

ところが、S.F.Takaさんとの談笑から始まった「ジョイント栽培」は、
素人でも僅か3年ほどで長果枝栽培が実践できる・・という、
夢の様な栽培法なんです。

S.F.Takaさんの先行実験に遅れること1年後に、
始まった我が家のジョイント栽培です。


受粉樹の整備や訪花昆虫の少なさは、
本場の受粉環境とは比べものになりませんので、
少ない授粉用樹の花粉を梵天で拭き取って佐藤錦に擦り付ける・・・
いわゆるリアルタイム人工授粉は必須作業になります。

途中で花粉の欠乏状態となり、不完全受粉
と思われる萎縮果が多いです。
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S.F.Takaさん考案のジョイント栽培法ですが、

本場のサクランボ栽培従事者の高齢化事情の改善策もさることながら、
私は趣味家でも良質のサクランボを作れる・・ことが最大のポイントと思っています。


私のブログを見て頂ければ、
素人でも容易にサクランボが作れることが実感できると思います。
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少し引いてジョイントの1本棒状態の生り枝を見てみます。
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通称25年生の「佐藤錦」です。
受粉が最悪でしたね。(^_^;)
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本命の60年生「佐藤錦」です。
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私の指先サイズになっています。
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結実数は少ないですが、これも受粉環境の整備で改善するかと・・。
是非、ジョイント栽培に挑戦してみて下さい。

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2017-05-11 16:12 | カテゴリ:摘果作業
午前中は下の畑1に農薬散布で、
久しぶりに背負い式動噴を使いました。
薬液タンクが25リットルですのでエンジンなどを含めると30kg以上の重量でした。

午後から上の畑内の多品種接ぎ梨の摘果をしましょうと、
畑に行きますと防虫ネットで保護していた「暖地桜桃」が色着いていました。

今年の実付きは過去最低の数で、
瞬時に摘み取り完了です。

小粒ですが色付きは良い感じです。
味見してみますと、甘い実桜です。
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この艶やかさが良いですね。
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さて、多品種接ぎ梨の一次摘果です。
混み合った部分では適当に間引いています。
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品種毎に実付きの程度が違いますので、
大玉種は1次摘果時点で少なめの残しです。
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最終摘果は袋掛け前に実施の予定です。
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収穫時は何種の梨が回収できるのか、
楽しみなところです。

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2017-05-09 16:28 | カテゴリ:果樹各種
今朝は下の畑2で今季枯れてしまった酸果桜桃・りんご・アンズの伐採です。
毎年のように枯れ死する果樹苗は少なくありません。

バックアップ苗の重要性を痛感するときです。

畑2の拡張畑に植え付けたりんごの「ブラムリー」が開花していました。
周りにりんごの開花株がないので、
畑2から花を持って行ってみますと、
日本みつばちが訪花していましたので受粉はお任せしました。
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切ったブラムリーに砂糖を掛けて、
レンジでチンするとジャムになるらしい・・


1個でも着いてくれたら待望のジャム作りです。
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庭先の鉢植え「メイちゃんの瞳」は
受粉お任せでしたが結実していました。
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日本みつばちの分蜂時期に
探索蜂を誘引する「金稜辺」などですが、
当地の今年はまだ1匹も探索蜂を見ていません。
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近所の蜜蜂師匠と昨日話しましたが、
やはり今年は探索蜂がいないとのことで
師匠のところの金稜辺も満開なのに蜂は全くいないようです。


「ミスムフェット」も今年の開花は無駄花でしょう。
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金稜辺の白花はやや遅い開花です。
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赤花「金稜辺」は次から次へと開花最盛期で、
各畑に置いている金稜辺も開花中です。
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遅くても良いので訪花してくれ探索蜂君!!
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サクランボ置き場のチェリーポットも今年が見納めでしょう。
CPを確立された「大塚」さんは流石です。
確かに施設と2年越しで作るCPは時間と経費が掛かりますが、
その技術を確立されたことは素晴らしいです。
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2015.2016,2017の混在ですが、
チラホラと結実しています。
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右側は2017年CPです。
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こちらの画像も右が2017年CPです。
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上の畑内の暖地桜桃も赤さを増しています。
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アンズのハーコットも不完全受粉の小さい結実果が落ちて、
このサイズですと残りそうです。
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「ニコニコット」や「おひさまコット」も同じ位の大きさです。
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玄関横の酸果桜桃の「モンモレンシー」。
ワサワサ生る!!・・に触発されて栽培していますが、
不作年が数年続いています。

山形で当たり前なのは訪花昆虫の多さでしょう。

その違いを如何に埋めるか?
梵天で自家受粉してみました。
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良いかも・・!!


結実幼果が確認出来ます。
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下手に他家受粉作業するより、
梵天で花を撫で回すのが一番のようです。



上の畑内の「柿」に花芽です。
今年は防虫対策を徹底的にやってみます。
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果樹栽培はある意味、害虫・害獣・害鳥とのせめぎ合いです。
負けてはいられません。

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2017-05-07 17:21 | カテゴリ:ブドウ
先日から気になっていたものの作業能力が追いつかずに、
延び延びになっていたブドウの整枝です。

整枝とは言うものの、作業は誘引紐に絡める作業が主体です。

下の畑2には、雨避けのない垣根仕立てブドウと
簡易的なレインカットもどきによる2通りの栽培法を試行しています。

先ずは、垣根仕立てブドウから・・
誘因前の様子です。
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株下側からの新梢を整理しました。



誘引紐にくくりつけています。
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簡易雨避けでは、
植え付け2年目のブドウ苗達です。
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一応、花房が着いていますので
良さそうな房を残してみます。
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今日の花房の状態にアップしてみました。
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まだ株が出来ていないので、
お試し程度の花房です。
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誘因後の状態です。
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まだまだ誘因蔓が少ないです。



将来的には隙間が無い程度に誘引されると、
本来のレインカット栽培が始まります。
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今年は生育年に割り当てるのが本当の栽培技術かも知れません。

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2017-05-06 18:26 | カテゴリ:さくらんぼ
比較的温かい日が続いたゴールデンウィークも終盤です。
今日はのんびりと、
下の畑2のジョイントやサクランボ置き場の結実状況をチェックです。

ジョイント栽培の桜桃樹も幼果が見られ出しましたが、
着果数は少なめのようです。

これも暖地故の生り具合かと、本場との違いを痛感した次第です。
まだ、受粉時の花粉が潤沢でなかった事も大きく影響しているだろうと
受粉環境の増強を反省しています。

開花が早かった通称「開花早い系」の結実状況です。
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一先ずこの時点で、幼果が確認出来てホッとしています。



本場の生り様を知っているだけに、
寂しさは拭いきれません。
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開花早着色系の「佐藤錦」です。
パラパラと結実が確認出来ました。
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最強の受粉樹である「紅きらり」も
当然のことの様に結実しています。
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こちらも受粉樹として欠かせない1本です。
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佐藤錦と相性が良いらしい「高陽錦」です。
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通称25年生「佐藤錦」は優良系らしいです。
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通称60年生「佐藤錦」も健在なり!!
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良い玉になりそうな・・
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庭先の「サクランボ置き場」は一足早い開花でしたので、
結実果が目立つ様になりました。
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軸の長い「正光錦」です。
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正光錦の親的な「香夏錦」も長軸です。
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ゼロかと思っていた「月山錦」ですが、
数果くらいは残りますでしょうか。
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最終的に残るかはまだ判定不能です。
ガンバレ!、月山錦・・

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