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2012-09-22 20:38 |
カテゴリ:さくらんぼ
ここ2,3日、朝晩の涼しさはスッカリ秋の気配が感じられます。
しかし、あと1ヶ月くらい葉を落とさないで欲しいのが桜桃達です。
しかし、あと1ヶ月くらい葉を落とさないで欲しいのが桜桃達です。
下の畑1には昨年の居接ぎ苗、2年前の居接ぎ苗など
知らず知らずのうちに結構な露地植え桜桃が増えてきました。
知らず知らずのうちに結構な露地植え桜桃が増えてきました。
露地植え桜桃にはほとんど期待していませんが、
一応、花の付き方程度は気になるところです。
この桜桃樹の一部は、
鉢植え桜桃の受粉樹として鉢上げ予定の木もあります。
手前の「紅きらり」は、
月山錦や佐藤錦の受粉樹として相性が良いらしいので、
来春の庭先の受粉樹として落葉後に鉢上げします。
月山錦とは異なる「黄色いサクランボ」ですが、
今春が初開花でした。
右手前に「月山錦」の小苗。
昨年の居接ぎ苗を植え付けたのが今年の1月でした。
植え付け時は一本棒だった苗でしたが
予想以上に育ちました。
ここはあくまでも圃場ですので、
近いうちに移植・鉢上げなどをしなくてはいけません。
さて、どうしましょう
。
花芽付きが良さそうな桜桃品種の様ですが、
この「紅福」の初開花は如何に?
特に花芽付きが良さそうでもないですね。
「黒砂糖錦」です。
山形の優良系もしっかり成育中です。
「紅香」は樹勢の旺盛さを感じます。
主幹軸に出た1本の新梢は2m以上に伸びて上部は写っていません。
紅香ほどではないですが「紅ゆたか」の樹勢も強そうです。
圃場を東側から眺めています。
右手の「ナポレオン」は昨年の花芽付き2年枝接ぎの桜桃樹です。
反対側の西側から眺めています。
酸果桜桃の手前に黒砂糖錦が植え付けてあります。

キウイ棚下には今年の居接ぎ苗や台木の挿木苗を養成しています。
その台木とは別に、
穂木採取用の元木としてこの3本の内1本を残そうと思っています。
注目されるダーレン台です。
画像中央のダーレン苗を残しましょうか・・と考えています。
初代の「酸果桜桃」です。
今春、2輪の開花でしたが、
来春は倍増以上の開花を期待しています。
桜桃栽培がますます面白くなりそうです。
来春には色々な取り組みが始まります。
・・
一応、花の付き方程度は気になるところです。
この桜桃樹の一部は、
鉢植え桜桃の受粉樹として鉢上げ予定の木もあります。

手前の「紅きらり」は、
月山錦や佐藤錦の受粉樹として相性が良いらしいので、
来春の庭先の受粉樹として落葉後に鉢上げします。
月山錦とは異なる「黄色いサクランボ」ですが、
今春が初開花でした。

右手前に「月山錦」の小苗。
昨年の居接ぎ苗を植え付けたのが今年の1月でした。
植え付け時は一本棒だった苗でしたが
予想以上に育ちました。

ここはあくまでも圃場ですので、
近いうちに移植・鉢上げなどをしなくてはいけません。
さて、どうしましょう

花芽付きが良さそうな桜桃品種の様ですが、
この「紅福」の初開花は如何に?

特に花芽付きが良さそうでもないですね。

「黒砂糖錦」です。

山形の優良系もしっかり成育中です。

「紅香」は樹勢の旺盛さを感じます。
主幹軸に出た1本の新梢は2m以上に伸びて上部は写っていません。

紅香ほどではないですが「紅ゆたか」の樹勢も強そうです。

圃場を東側から眺めています。

右手の「ナポレオン」は昨年の花芽付き2年枝接ぎの桜桃樹です。
反対側の西側から眺めています。
酸果桜桃の手前に黒砂糖錦が植え付けてあります。

キウイ棚下には今年の居接ぎ苗や台木の挿木苗を養成しています。
その台木とは別に、
穂木採取用の元木としてこの3本の内1本を残そうと思っています。
注目されるダーレン台です。

画像中央のダーレン苗を残しましょうか・・と考えています。
初代の「酸果桜桃」です。

今春、2輪の開花でしたが、
来春は倍増以上の開花を期待しています。
桜桃栽培がますます面白くなりそうです。
来春には色々な取り組みが始まります。
・・
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お、なかなか
S.F.Taka
いい感じですね。
落葉後の剪定は焦らず来春まで待ってください。
その時期になったら、お手伝いできることもあるかもしれません。特に黒砂糖錦はいい樹形です。3年後、4年後が楽しみな枝の出方です(今の新梢は延長枝以外はすべて切り落とすことになりますが。。。)ここで切り落とせるかどうかが技量の分かれ目です。
酸果桜桃は来年の収穫ができそうですね。
落葉後の剪定は焦らず来春まで待ってください。
その時期になったら、お手伝いできることもあるかもしれません。特に黒砂糖錦はいい樹形です。3年後、4年後が楽しみな枝の出方です(今の新梢は延長枝以外はすべて切り落とすことになりますが。。。)ここで切り落とせるかどうかが技量の分かれ目です。
酸果桜桃は来年の収穫ができそうですね。
日本一の果実
今年のイシドウさんのカタログに中川式棚栽培が載ってました。
小スペースで雨避けを兼ね、収穫も楽に。
こう言った栽培方法を拝見しますと、頭の中がグルグル遠回りしながら元の位置に戻ります。低く横に直線状は共通の考えのように感じます。
圃場の良く成長した桜桃の鉢上げは大変ですね。
しおさんならではの業でしょうね。
しおさんも新たなイメージがしっかり出来上がっていることでしょう。
とりあえず桜桃は一番難しい果樹と改めて認識致しました。
これは相当手怖いです。
小スペースで雨避けを兼ね、収穫も楽に。
こう言った栽培方法を拝見しますと、頭の中がグルグル遠回りしながら元の位置に戻ります。低く横に直線状は共通の考えのように感じます。
圃場の良く成長した桜桃の鉢上げは大変ですね。
しおさんならではの業でしょうね。
しおさんも新たなイメージがしっかり出来上がっていることでしょう。
とりあえず桜桃は一番難しい果樹と改めて認識致しました。
これは相当手怖いです。
しお>S.F.Takaさん
葉の傷みが一寸早い感じで心配な桜桃達です。
今年中は弄らないつもりで、来春の剪定・穂木確保を考えています。
強樹勢の剪定法など、品種特性に応じた剪定法のお話は興味深く参考になります。
最近は大胆な切り詰め・切り落とし作業も抵抗なく出来つつあります。
来春は、酸果桜桃の収獲を楽しみたいです。
今年中は弄らないつもりで、来春の剪定・穂木確保を考えています。
強樹勢の剪定法など、品種特性に応じた剪定法のお話は興味深く参考になります。
最近は大胆な切り詰め・切り落とし作業も抵抗なく出来つつあります。
来春は、酸果桜桃の収獲を楽しみたいです。
しお>日本一の果実さん
日本一の果実さんもイシドウさんの棚仕立てに着目されましたか。
私のところにはまだカタログが届いてないのですが、Takaさんのカタログ画像を見ながら短果枝栽培の労力を考えるとジョイント栽培の利点を再認識した次第です。
イメージだけは出来上がっていますが、実際と隔たりを如何に埋めていくかでしょうね(^_^)。
頑張りましょう!
私のところにはまだカタログが届いてないのですが、Takaさんのカタログ画像を見ながら短果枝栽培の労力を考えるとジョイント栽培の利点を再認識した次第です。
イメージだけは出来上がっていますが、実際と隔たりを如何に埋めていくかでしょうね(^_^)。
頑張りましょう!
tangor農林8号
見事な桜桃苗ですね!さすがしおさんです。
そんな立派な苗を作れたらって憧れます。
紅福の花芽着きのよさは、品種特性なのか、それともS.F.Takaさんマジックなのか、興味深いですね。
そんな立派な苗を作れたらって憧れます。
紅福の花芽着きのよさは、品種特性なのか、それともS.F.Takaさんマジックなのか、興味深いですね。
2012-09-23 23:00 URL [ 編集 ]

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