2015-05-10 17:17 | カテゴリ:キウイ
果樹栽培ではその年の気象変化が大きく影響してきます。
桜桃などはその典型でしょうが、
キウイは遅霜などの冷害に弱いです。

遅霜被害と思われる紅芯系の雌雄株被害は無残です。
ほとんどの蕾は開く前に落下し、雄木の開花は数える程度の花数でした。
開花時期を過ぎた紅芯系の幼果を探すのに苦労します。

それでも、「紅妃」はまだマシな方で、
何個かは確認できました。
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「紅美人」は最悪でして、
蕾が落ちて花梗のみが残った状態が確認できます。
1kurenai150510_013.jpg
棚下から目を凝らしてやっと見つけた幼果です。
ほぼ全滅状態です。

写真はピンぼけで掲載しませんでしたが、
「レインボーレッド」も同様に不作年となっています。

やや遅れて開花した黄肉系は咲き具合や雄木の状態から、
例年並みの結実が期待できそうです。
この1,2週間の差が大きいようです。

黄肉系の中では遅い開花の「ゴールドエンペラー」です。
強樹勢維持がこの品種には大事な栽培ポイントのようです。
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酸味が強い「ゴールデンキング」は品種維持程度の栽培です。
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木が弱めですので樹勢を強くしたい「アップルキウイ」です。
糖度の高いキウイで豊産を狙いたいですが、まだ木が出来ていません。
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今年辺りから本格的な収穫が楽しめそうな「ジャンボイエロー」です。
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黄肉系では早生でありながら大玉品種の「MG-06]は今年も実付きは良さそうです。
1MG150510_004.jpg




豊産性で大玉品種なんですが、味が今ひとつハッキリしないのが難点です。
縮小も考えたい「紀州ゴールド」です。
1KG150510_006.jpg

緑果系の「香緑」はまだ開花していません。
晩生種の意地をはっています。



下の畑1の柿の「次郎」を見上げますと、
高接ぎ枝の「甘百目」が開花し出していました。
1amahyaku150510.jpg




元木の「次郎」ももう少しで開花が始まりそうです。
柿品種に関しては落下防止対策を色々検討していく予定です。
強固な授粉も必要と考えますと「漸寺丸」などの授粉樹の開花が必要だし、
カキノへタムシ被害には良い薬剤の選択もカギになりそうです。
1jirou150510_002.jpg

あれやこれやと、問題が多い果樹栽培です。
これを一つずつ克服するのも楽しみ方の一つでしょう。

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