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2014-03-24 16:51 | カテゴリ:ビワ
今日は、庭先で鉢植え栽培していたキスゲの交配種を、
下の畑2に追加移植する目的で鉢から抜いた苗を運びました。

昨年の暮れ頃にも、実生のキスゲ苗を移植していますが、
半数は消滅してしまいました。

本日の移植苗は3,4年前に
武州のキスゲ愛好家さんから頂いた
ヘメロカリスとキスゲの交配種です。
1kisuge0324c1.jpg

家ではもう一つの鉢植えキスゲを株分けして、
3鉢に増やしました。

株の成長が早いので、地植えの方が管理は楽になるでしょう。
1kisuge0324c2.jpg
昨年の苗も根付けば成長が早まるでしょう。



そんな移植作業中に、ふとビワの結実状況を見ますと、
枯れた花房も見られますが、
黄色く膨らみを感じる幼果が見られました。

下の畑2に移植後、2回目の結実となったビワ品種です。
ちなみに3品種が結実していました。

ビワにとって、今冬の冷え込みは厳しかった様で、
開花・結実は不揃いで長い時間を要しました。

その分、幼果の肥大も遅れ気味と思われます。
1daigosei0324c3.jpg



摘果の様子ですが、袋掛け時に1,2果にする予定です。
1daigosei0324c2.jpg



摘果の様子。
1daigosei0324c1.jpg




1daigosei0324c4.jpg
大玉種ですが、何年振りかで200g越を狙ってみたいですね。


早五星でも何房か結実していました。
1sougosei0324c1.jpg



しっかり摘果しませんと、味・肥大が良く有りません。
1sougosei0324c2.jpg



摘果の様子。
1sougosei0324c3.jpg



厳しい冷え込みだった割に良い結実状況です。
1sougosei0324c4.jpg
このあと、1,2果に摘果しました。


田中も大実種の部類ですから、1花房につき1,2果残しです。
1tanaka0324c1.jpg



摘果前の結実状況です。
1tanaka0324c2.jpg



袋掛け前に良玉を1、2個残します。
1tanaka0324c3.jpg



摘果した田中の果房です。
1tanaka0324c4.jpg

3本の木ですが、結構な果房が残っていました。
農薬散布後、袋掛けして最善を尽くしましょう。

昨年は鳥害が見られました。
今年はその防御も考えておきましょう。

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