2013-10-22 13:55 | カテゴリ:桜桃台木
桜桃の代表的な台木として、
青葉台、コルト台、スーパー6台などが普及しているようです。

最近の注目台木としまして、
ダーレン台、コルト-X 台が挙げられます。

種苗業者のイシドウや野村園芸農場で取扱中のダーレン台です。
S.F.Takaさんが問い合わせした情報では、
プロでも挿し木繁殖と1年後の生育の悪さ故、
ダーレン台居接ぎ苗が不足しているようです。


私も今春、ダーレン台の挿し木にチャレンジしてみました。
コルト台や青葉台の挿し木における発根率に比べますと、
圧倒的に低い発根率でした。
1D_sasiki1022c1.jpg
生き残り挿し穂は2割程度でしょうか。

今年の挿し木経験から、今後への改善策として、
鉛筆より太い穂木を使った方が良さそうです。
コルトでは細い穂木でも発根しますが、
ダーレンの細い穂木は9割り方失敗です。

もう一つの改善策は、気根の利用です。

S.F.Takaさんは、
夏の終わり頃に気根付きのダーレン穂木を挿し木しています。
この時期の挿し木ながら、新梢が伸び出して気根の根動きを感じさせます。

結論的には太い穂木を挿すことでしょうか。
そうすることで、発根率を高めて、その後の成長が良い感じです。

今年の挿し木苗には、
来春の居接ぎ台木に十分使えそうなダーレン挿し木苗も見られます。1D_sasiki1022c2.jpg
株元太さが親指・人差し指の太さで樹高も軽く1m以上になっています。


そんなわけで太いダーレン穂木の確保が課題となります。


一つの試みとして、コルト台にダーレン穂木を居接ぎして、
穂木の生育旺盛を狙ってみました。
本日のダーレン居接ぎ苗です。
1daren1022c4.jpg  
2本並んだ接ぎ苗では、元気な新梢が1m以上伸長しています。



新梢の生え際を見ますと気根がワンサカ・・。
1daren1022c2.jpg




どう切り離すか、迷いそうな気根の着き具合です。
1daren1022c3.jpg
挿し穂を確保する際に、気根付きの挿し穂を作ります。


コルト-X台もコルト台に居接ぎしていますが、
ダーレンより新梢の伸びは弱く、
矮性台木の特性が出ているのかも知れません。

S.F.Takaさんによれば、酸果桜桃台も矮性的で、
枝の伸長が抑制されやすく花芽の着生が早いようです。

樹形、栽培法などに即した台木選択で、
桜桃栽培を楽しみたいところです。


下の畑1の高接ぎ柿の「いさはや」が鳥に突かれていました。
次郎は無傷なのにこの実だけやられています。
美味しさが違うのでしょうか。
1isahaya1022c1.jpg




紅芯キウイの「紅妃」の自然落果が目立ちました。
10月中旬が収穫始めですので小粒紅妃を1本、全収穫しました。
1kouhi1022c1.jpg




他の紅芯キウイは「レインボーレッド」2本、「紅美人」は、
台風一過の仕事に残しました。
1reindow1022c1.jpg
紅芯系キウイは全て小玉サイズでがっかりです。


明後日頃から降雨予報で、
しばらく鬱陶しくも心配な日が続きます。


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