2012-10-10 18:53 | カテゴリ:桜桃台木
昨日の事です。
山形のさくらんぼ研究家さんと情報交換していましたら、
桜桃台木に気根が発生して上手く処理すれば取り木も楽勝では・・?

そんな桜桃台木の話題でしばし盛り上がった秋の夜でした。

早速、我が家の台木の様子や桜桃の接木カ所などを見て回りました。
また、昨日の記事で酸果桜桃の1本で皆さんにご心配を頂き、
申し訳ないことをしました。
今日は順調な「酸果桜桃」を見て頂き、安堵して頂きたいです。

先ずは昨年の居接ぎ苗です。
樹高2.3m以上で緑の葉が鮮やかです。
sanka1010c1.jpg



こちらは初代の「酸果桜桃」で、来年の初結実を期待です。
sanka1010c2.jpg


さて、今日の本題ですが・・・
我が家のダーレン台の枝付け根に
気根は発生していますでしょうか?
daren1010c1.jpg
樹高1.2mで株立ち気味に新梢が伸び出しています。

少し迫ってアップで見てみますと・・。
daren1010c2.jpg
桜桃研究家さんが言っていた気根が確認出来ました。
また株元の発根も激しいので上手く株分けをすれば
即、良苗が出来そうです。


こちらは北の国からのプレゼント苗の「ダーレン」2本です。
順調に伸びて来春は台木として使えそうです。
daren1010c3.jpg
この2本も1.2~1.3mの樹高で挿し穂も確保できそうです。
このダーレンには気根は見られませんでした。


他の台木ではどうでしょうか。
今年の居接ぎは接ぎ穂の保存に失敗して、
コルト台がむなしく圃場に残りました。
そのコルト台を見ますと、
気根が多数発生しています。
cort1010c2.jpg


コルト台も気根の発生は旺盛な感じです。
cort1010c1.jpg


コルト台に接いだ桜桃品種は、
気根を発生しやすそうな感じです。

これはコルト台に居接ぎの「香夏錦」ですが、
気根発生の痕跡が・・。
koukanisiki1010c1.jpg


上の畑で鉢植えながら、多品種・高接ぎを楽しんでいますが、
やはり気根発生の痕跡が沢山残っていました。
tahinsyutugi1010c1.jpg


普段、余り注目されない”気根”に注目してみますと、
意外と面白い実験も出来そうです。
tahinsyutugi1010c2.jpg


挿し木の発根率が余り良くない傾向にあるようですが、
この気根を利用して挿木(植え付け)や取り木などで
苗が確保できそうです。


山形のさくらんぼ研究家様、
面白い話題提供に感謝です。


・・









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