2013-04-24 19:00 | カテゴリ:さくらんぼ
黒田実氏著書の桜桃の長果枝栽培で目から鱗・・、
その後、山形のS.F.Takaさんに出会ったところ独自の栽培技術で
長果枝栽培で成果を上げている現状に驚愕したのは3年余り前のことでした。

その後、S.F.Takaさんとお話しする機会が何度もあったり、
さくらんぼ園の見学などにお招き頂いたりで、
次第に短果枝栽培から長果枝栽培への変換に着手しました。
しかし、
鉢栽培故の難しさに直面しました。

露地植え桜桃樹では、強樹勢を維持しながらの長果枝栽培です。
根域制限下での鉢植え桜桃では強樹勢維持は至難の業です。

結果枝は3,4年で切り落として新たに1年枝から結果枝を作っていく
長果枝栽培では樹勢が旺盛な故に胴吹き芽の発生が多いようです。
でも、樹勢不足の鉢栽培では胴吹き芽の発生は見た記憶がありません。

何とか鉢植えで長梢栽培をやってみたい・・と言うことで、
積極的な短果枝栽培をやめて着手して今年で3年目になります。
極力、肥培管理につとめ短果枝栽培の頃に比べますと一時的に花芽の数も減りました。

1,2年枝に着いた花芽を残して葉芽を切り落としたのは今年の1月でした。

本場の露地植え桜桃樹の長果枝の花芽とは比較になりませんが、
長果枝栽培もどきの花芽から結実した幼果を確認できるようになりました。

正光錦の一枝です。
2花咲いて2個結実しています。
2seiko0424c2.jpg
葉芽が無いので禿げ上がるのは覚悟の上です。

全てが大玉とは行きませんが、他の結実果と比べて明らかに大きな幼果です。
2seiko0424c1.jpg


大玉傾向は「香夏錦」でも同じでした。
結実時点で大きいのに気付きます。
2kouka0424c1.jpg



2kouka0424c2.jpg


「夢あかり」では明白な大玉は見られていませんが、
今後、違いが出るかも知れません。
2yumeakari0424c1.jpg

S.F.Takaさんのブログでよく見かける
長果枝の短果枝に対する優位性を垣間見た感じでしょうか。
今後、色つきなどで差が見られますと面白いのですが・・。


先日、見つけたばかりですが、
正光錦の主枝に着いた胴吹き芽(不定芽)かも知れません。
鉢栽培での胴吹き芽を見たのは初めてだと思います。
少しは樹勢が旺盛になったかも知れません。
2doubuki0424c1.jpg
この不定芽の発生がコンスタントに見られますと、
鉢栽培でも長果枝栽培の可能性が高まります。

S.F.Takaさんによれば、長果枝栽培での佐藤錦は2L、3Lの大玉が当たり前で
M、Lは商品量の確保も出来ないようです。

今後は鉢栽培で、
優良佐藤錦品種の大玉を自家産で味わいたいところです。


・・



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