2013-04-05 16:11 | カテゴリ:さくらんぼ
昨日のブログ画像にある「月山錦」の花数が異常では?
と、S.F.Takaさんからご指摘を頂きました。

通常の桜桃では一つの花芽(一花叢)に1~3個の蕾が出て開花するようです。
実際に庭先のさくらんぼを観察してみますと1花叢に1~3花咲いています。

S.F.Takaさんによれば、「佐藤錦」で3花以上の花叢は見た記憶が無い・・。
確かに2花乃至は3花でした。
1sato0405c1.jpg


昨日の500円玉サイズの大花をつける「正光錦」も2,3花でした。
1seiko0405c1.jpg


「紅秀峰」の短果枝群でも3花止まりでした。
1benisyu0405c1.jpg



我が家の実付き不良アメリカンチェリーは1~2花が多くて、3花は極まれでした。
1ameche0405c1.jpg


開花が始まった「紅さとう」は3花が多い感じです。
1benisato0405c1.jpg


今年になってから下の畑1から鉢上げの「高砂」ですが、
珍しい1花叢4花の珍品です。
1takasago0405c1.jpg



さてさて、注目の「月山錦」です。
2005年導入のコルト台です。
今朝、接ぎ木部分の直径を測りましたら9cmでした。
確かに多い花数です(1花叢に5花です)。
1gassan0405c1.jpg



1花叢に6花です。
単純に同じ花芽数であれば倍の花が咲く事になります。
1gassan0405c2.jpg



見やすい角度はと工夫してみましたが・・。
1gassan0405c3.jpg

ちなみに下の畑1には3,4年生の「月山錦」が有りますが、
この穂木は以前、月山錦の入手年度の違いなどで差があるかもと、
穂木交換して頂いた木になります。
画像は取り忘れましたがほとんどが3花で揃っていました。


枝違いの突然変異的な事もあろうかと、全枝の画像を並べていますが、
枝違いでなくこの木全体が多花性の様です。
1gassan0405c4.jpg
樹冠部はまだ咲いていません。


1花叢6花も珍しくないのがこの月山錦です。
1gassan0405c5.jpg



逆に1花叢3花(画像左上の花芽)が珍しいです。
1gassan0405c6.jpg

中国実桜では1花叢に数個の花は今年も見られました。
桜桃では3花以上は非常識であることを始めて知りました。
これで結実したら非常識な喜びになるのですが・・。

この木で2、3果実った昔が記憶から薄れつつあります。

改めて黄色い結実を長期記憶の固着として脳裏に刻みたいところです。


月山錦の鉢付近には、紅きらりとジャボレーを寄せていますが、
そのジャボレーに初花が開花していました。
1jyabo0405c1.jpg

いやー、良い勉強になりました。
S.F.Takaさんからのご指摘でその違いを認識することになったわけです。

昨年辺りから私の月山錦の花数が多いと・・S.F.Takaさんは仰っていましたが、
一見してその違いを見抜いていたのかも知れません。

そこそこの観察眼は持ち合わせていると自負していましたが、
とんだ食わせ物でした。


明日、明後日の春の嵐が気掛かりです。

・・





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