2013-02-15 14:28 | カテゴリ:りんご
今日は午前中から雨降りで肌寒い日になりました。

昨日のことです。
S.F.Takaさんから教えて頂いた「現代農業」3月号の記事で
ひとしきり落葉果樹の剪定談義をしていますと、
リンゴの記事中に有る「果台、果台枝」を意識的に残すのが良い・・
とのアドバイスを頂きました。

初めて見聞きする単語でしたが、
知らないうちにそのような枝を残しているかもとも思いました。


雨が降り出す前に、上の畑の鉢植えリンゴを観察して来ました。

その前に、先日話題にしました「竜峡小梅」が咲き出していました。
ryukyo0215c1.jpg
予想に反して南高より一足早い開花でした。


さて、果台とは?
花芽が付いて結実した付け根を「果台」と言う様です。
結実果の脇から発生した細く柔らかい枝を「果台枝」と呼ぶようです。


リンゴ産地のプロ栽培家さんはこの果台枝を大事に残しながら、
実付きを維持しているようです。

ここからは、私の判断ですのでご参考程度に見て頂くようお願いします。
”果台と果台枝”というポイントがあるということだけでも伝われば・・と思います。


この例はあまり良い枝ではないですが、
鉢植えの「シナノゴールド」などでよく見られる結果枝です。
イラストで一昨年の結実跡を示していますがその両脇から果台枝が伸びて
昨年は長い方の枝に結実し、果台枝が更に伸びて花芽をつけています。
kadai0215c1.jpg
信憑性はともかく、果台枝には花芽が付き易い感じです。


この画像例は良い感じの果台枝かと思います。
kadai0215c2.jpg


こんな果台枝が主枝に一杯吊り下がった木は豊作間違いないようです。
kadai0215c3.jpg



ジャンボ王林の木にはこの様な枝が多く見られ、実付きは良好です。
Jorin0215c1.jpg



以前からこの様な枝を残す剪定をしています。
Jorin0215c3.jpg


ここ3年ほど実をつけ続けている果台枝らしき「ぐんま名月」の結果枝です。
gunma0215c2.jpg


先程も少し触れていますが畑内の「シナノゴールド」の原木は、
この様な枝ばかりで生り過ぎ傾向にあります。
sinanoG0215c1.jpg



「つがる」では画像上部の果台枝は典型的な伸びと花芽付きです。
tugaru0215c1.jpg



らくらくふじに高接ぎの「あいかの香り」も、
自然に果台枝様の枝形成です。
aikanokaori0215c1.jpg



玄関先の多品種接ぎの「シナノゴールド」です。
実付き良好なこの木にも果台枝らしき枝が見られました。
sinanoG0215c4.jpg



上の畑内の鉢植え多品種接ぎ「らくらくふじ」の随所に
果台枝っぽい枝が確認できました。
rakufuji0215c1.jpg

確かなことではないですが、
果台や果台枝を多く残す剪定法が良さそうです。

今後は意識的に結実果の脇から発生した細枝は
シッカリ残すことにしましょう。


・・





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