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2020-02-14 14:36 | カテゴリ:ブドウ
ブドウの休眠枝接ぎは苦手な接ぎ木でして、
何年か前に同じ様な接ぎ木挿しを行いましたが
管理不足で失敗しています。

今回は2度目の挑戦ですので5割の成功率を目指します。
発根には27℃の地温が必要です。
幸い保温設備は手持ちの道具で賄えそうです。
フィンガーライムの挿し木に使った保温環境です。

昨日は23.6℃の気温でsシャツ1枚で汗ばみました。
今日は曇りながら17℃で作業しやすいです。
開花中の河津桜にはメジロやヒヨドリが集まりにぎやかです。
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さて、今回の接ぎ木作業で参考にしたのは
九州⼤学農学部附属農場 果樹研究室の
ブドウの接ぎ木(鞍接ぎ) です。

その手順に沿って、
穂木と台木のクサビ加工から・・。
一応、切り出し刀や鋏類はアルコール除菌しています。
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穂木と台木は同じくらいの太さが理想ですが、
違っても片方の形成層を合わせれば問題ないと思います。
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この鞍接ぎでは結合性が良い感じです。
ちなみに台木は「テレキ5BB」の挿し木苗です。

結合後に余計な部分を鋏で処理します。
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その後、メデールテープで台木と穂木を保湿するように巻いています。

挿し床は厚さ7cmのロックウールを7cm角に切り、
バットに水を張って吸水させていました。

挿し木時には発根促進剤の「CLONEX」を塗布しています。
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簡易ビニールハウス内に置いた水槽へ
バット毎設置しました。
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27~28℃前後に設定して温度管理します。
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ブドウの挿し木や居接ぎでは
遮光下で管理するとカルス形成が促進されるようです。

よく畑でブドウ苗を作る際に
挿し穂全体に土をかぶせるのは遮光しているからの様です。
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今回は上手く行きますように・・。

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