2013-05-31 18:19 | カテゴリ:上の畑
たっぷりと降り続けました。
さくらんぼ置き場の桜桃は雨が降りかかる枝では、
実割れ果が多数発生していました。

貴重な晴れ間を有効利用しましょうと、
朝から庭先、上の畑と下の畑1に殺菌剤・殺虫剤散布を行いました。

作業終了後、庭先や上の畑内の果実の様子を観察です。
桜桃以外にも梅雨時に実割れするのがアンズの「ゴールドコット」です。
1Gcot0531c1.jpg
今年はやや小玉ですが、明日収穫してジャム作りに供します。


割ってみますと大して果汁は出てきませんのに実割れしやすいのは、
薄皮の性でしょうか。
1Gcot0531c2.jpg



西洋アンズの降雨抵抗性の低さに比べて日本アンズは強いです。
今年の「平和」は玉サイズも良い感じです。
黄色く色付いたら収穫です。
1heiwa0531c1.jpg



やはり鮮やかな色は赤い果実です。
ビックリグミも大分赤味を増してきましたがまだ渋味が残ります。
黒っぽいほどの赤さが収穫時期でしょう。
1Bgumi0531c1.jpg



小果シリーズの一角を担う「ユスラウメ」です。
これも明日収穫予定です。
1yusura0531c1.jpg
ジャムは意外にも人気があります。


酸果桜桃の「モンモレンシー」は透通る様な赤味になり、
1粒摘まんだ家内によれば甘みは少ないが酸味は無いとのことで、
暖地では鳥避けが必要な栽培法になりそうです。
1sanka0531c1.jpg
ザッと数えましたら50粒前後でした。

ここまで、ヒヨに食べられなかったのが不思議な事です。
しばらく様子見で行ってみます。

・・




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2013-05-29 15:04 | カテゴリ:獣害対策
下の畑1,2には獣害対策でネットと電柵を張り巡らせています。
市販品のセット品を購入しオプションで延長キットも追加して、
周囲100m・4段配線の電柵が
1式:3.5万円ほどの出費でした(ソーラー発電は別途)。

ネットで探しますと、自作用の回路図なども見られましたが、
”イノシシ用電柵キット”が0.8万で扱われていました。

昨年まで、
下の畑1の空き地でトウモロコシなどを栽培していましたが、
収穫期になりますとハクビシンが通ってきました。
普通の畑では間違いなくやられます。

そこで、小規模な電柵で防御しましょう・・ということで、
4月頃にこのキットを取り寄せていました。
電源は例の如くソーラー発電で行きます。

今日は丁度良い空模様なので簡易ボックスに、
バッテリーやキット部品を取り付け・結線の工作を行いました。


工作と言いましても、
数カ所の半田付けや別途用意する容器(電工ケース)などの穴開け、
固定用ビス穴などになります。
今回は、電源をオートバイ用バッテリーを使い、
ソーラー発電で充電する我が家の定法で行きます。
1獣害防御0529c1
主な部品はパワートランスと心臓部の制御ユニットです。


他に付属品はターミナル、昼夜を検知するCDSとスイッチが1個でした。
写真には2個のスイッチが写っていますが電源ON/OFFスイッチは自前です。
1結線図0529c1



予め電柵を張った時に必要な危険表示板はパウチで防水加工して
作ってありました。
コントロールボックスの表示パネルも”獣害ショッカー”と名付けて見ました。
1危険表示板0529c1



ソーラー発電でバッテリーを充電するには入出力をコントロールする
“ソーラーチャージャー”が必要です。12V/24V自動検知で逆流防止付きです。
1配線完了0529c1
ソーラーパネル+ソーラーチャージャーで0.3万前後でしょう。


コントロールパネルはアクリル接着剤で貼り付けています。
1ショック発生装置0529c1



下の畑1,2のソーラーチャージャーはもう少し上等な
MPPTチャージコントローラーを使っています。
1ソーラーチャージャー0529c1



このパネルは、下の畑2で使っていましたが、
先日20Wタイプに置き換えましたので野菜用に流用です。
1ソーラーパネル0529c1

後は、電線や絶縁ポールや碍子が必要になります。
ペットボトルのネジ蓋部分を利用した碍子などアイデアは一杯転がっています。

トウモロコシの穂も覗きだしてきました。
梅雨の合間に一仕事が待っています。

・・







2013-05-28 15:29 | カテゴリ:さくらんぼ
山形のS.F.Takaさんのさくらんぼ畑がある村山の今年は、
開花時期の異常気象で凶作になりそうで深刻な状況です。

それでも、初めて行った本格的な人工授粉効果と長果枝の利点で、
例年以上の実成を確保したさくらんぼ畑もあります。
しかし、主力桜桃樹が多い畑は開花が遅かったことと、
強風で人工授粉もしっかり出来ませんでした。
60年生佐藤錦の寂しい実付きにはさすがのSFTさんもがっくりです。

そんな状況なのに、
昨日の昼休みに撮影した画像を送って頂いていました。

まだ若木で、試験的栽培をしている注目品種の様子です。
画像では品種名:台木種:年数を記載しています。
台木はS6:スーパー6台、:コルト台、:青葉台、:酸果桜桃台
を略しています。


佐藤錦などでは、
最低10年以上経過しませんとまともな収穫株とはカウントしないようです。

今日は6年生が一番経年数の多い桜桃樹になります。
堅い実が特徴の「夢あかり」の結実状況です。
1a1夢あかりS6台4年



関東辺りでは佐藤錦と開花期が良く合う授粉樹として注目されます。
実付きも良いようです。
1a2高陽錦コルト台4年



樹勢が強い「紅香」は大玉のさくらんぼで天香園の推奨品種ですね。
ダーレン台でその成長を見てみたい品種です。
1a3紅香S6台4年



授粉樹として普及した「サミット」ですが、授粉樹の役割もさることながら、
大玉で程良い酸味の完熟果はSFTさんもお気に入りです。
1a4サミット青葉台5年



ダーレン台で有りながら枝の伸長は相当な勢いのようです。
3花咲いて1果の結実です。
1a5紅岩木ダーレン台2年



降雨抵抗性も有りそうで、趣味家栽培には向いていそうな「黒砂糖錦」です。
1a7黒砂糖錦B青葉台5年



色付きが良く、
我が家の紅さとうは一番遅い開花で既に真っ赤に色付いています。
趣味栽培に向いているかも知れません。
1a8紅さとう青葉台5年



大玉の授粉樹として注目される品種です。
1a9芳玉青葉台4年



2年目で有りながらこの結実は、
台木特性かとSFTさんも興味津々の「金印佐藤錦」です。
1a10佐藤錦ダーレン台2年
趣味家栽培には打って付けの台木と思われます。


晩生大玉種の「紅てまり」です。
1a11紅てまりS6台4年
S6台は矮性台木のようでこの台木も注目して良いでしょう。


佐藤錦の授粉樹として推奨され、
大玉のさくらんぼのようです。
我が家ではコルト台苗で1果結実中です。(^_^)
1a12絢のひとみ青葉台4年



佐藤錦の授粉樹で早生種。
早生の割には玉サイズも大きめらしい。
1a13小夏青葉台4年



月山錦の授粉樹に良いとされる「寿錦」;イワイニシキは、
中国出身で月山錦と同じ故郷らしい。
SFTさんの観察眼では月山錦と瓜二つで開花状況は見分けが付かないほど・・。
1a14寿錦S6台3年



確かに、上の写真と入れ替えてもクレームはなさそうです。
1a15月山錦青葉台6年



紅秀峰にも優良系統があるらしい。
この紅秀峰がその優良種。
今後の成長から目が離せません。
1a16紅秀峰S6台3年



色々な台木が市販されていますが、
現在の実績から見て最注目が酸果桜桃(モンモレンシー)台です。

紅きらりは授粉樹として優秀なことは誰もが知るところでしょう。
しかし、青葉台やコルト台苗では花芽の着きが悪くて、
授粉樹で活躍には4,5年後になりそうです。

その解決策として、
酸果桜桃台居接ぎの「紅きらり」です。
3年生でザクザク花芽を着けました。
酸果桜桃台も矮性台木特性を持っている感じです。
1a17紅きらり酸果桜桃台3年
ちなみに、我が家のコルト台3年生の紅きらりは、
今春僅かに3花でした。


紅きらりの早い開花を期待するには、
高接ぎも良い手段でしょう。


@画像提供はS.F.Takaさんです。




2013-05-27 16:11 | カテゴリ:ビワ
マルベリージャムを作ってみようと、
下の畑2に放置の4品種に収穫を確保するため、
防鳥ネット掛けに出かけました。

庭先や上の畑内にも小苗が残っていましたので防鳥ネットを被せました。
下の畑2のマルベリーは防獣ネットが無かった昨年は葉は鹿に食われ、
実は鳥のご馳走でした。

伸びた新梢を切り詰めネットが被せやすいように整枝しまして、
4株にネットを被せました。

そんな作業中に気付いたのですが、
隣にあるビワの実が食害されていました。
1biwa0527c1.jpg
恐らくカラスの仕業と思われます。


「大五星」の最も大玉と見ていた実もやられていました。
まだ完熟では無いのに多少色付いた実はBIKOO故に丸見えです。
1biwa0527c4.jpg
まあ、植え替え直後の今年は環境把握と言うことで、
来年はしっかり摘果して紙袋で袋掛けして防鳥ネットで保護しましょう。


田中に高接ぎの「長崎早生」に掛けたBIKOOを破ってすべてやられています。
1biwa0527c2.jpg
ヒヨはここまでやりませんが、カラスはしつこくやってきます。


マルベリーのネット掛けで半端なネットが残りましたので、
「田中」の樹冠部におまじない程度に載せておきました。(^_^;)


ビワの木の右後方に青く防鳥ネットが写っているのが、
マルベリーの株になります。
1biwa0527c3.jpg

今年も、鳥害・獣害との知恵比べが始まったようです。
鳥害の最善策は単純に防鳥ネットで行けますので楽ですが、
ハクビシンは穴掘り行動が厄介です。

しかし、負けませんぞ!

・・




2013-05-26 18:31 | カテゴリ:もも
午後から上の畑内に残っている桃の袋掛けなどを行いました。

庭先の多品種接ぎスモモは各品種の枝に結実果が肥大しています。
実付き良好な「李王」と「ジュピター」です。
2rio0526c1.jpg



ごつごつした外見は大玉の風貌です。
2jupiter0526c1.jpg



畑内ではアンズの「ゴールドコット」が色付き出したようです。
2Gcot0526c1.jpg
一方、ハーコットは小さい結実果が落ちずに数果残っていますが、
肥大の気配は見られません。


色付きと言えば、酸果桜桃の「モンモレンシー」が赤くなりました。
初結実ではこんなものでしょうか。
意外と小さい実にチョッピリ残念さが滲みます。
2sanka0526c1.jpg



暖地桜桃台に接いだ酸果桜桃。
今年はまばらな実付きで小さい実でした。
来年はもう少し実止まりが良くなって欲しいものです。
2sanka0526c2.jpg



開花直後の結実状況では若干の期待感もありましたが、
みるみる落果しだして残ったのは僅かにこの2果です。
やや黄色味を帯びてきました。
2gassan0526c1.jpg
また来年に期待しましょう。
不調な原因はほぼ承知できていますので、
来年この経験を生かしたいところです。


さて今日の午前中は健康活動の講習会出席で4時間を潰しました。
午後からの追い込み桃袋掛けです。
大鉢の「山吹大玉あかつき」と「なつっこ」はやや樹勢を落としていましたので、
残す実を少なめにしてみました。
2akatuki0526c1.jpg



大分木が傷んでいます。
バックアップを作っておく必要がありそうです。
2natukko0526c1.jpg



露地植えに変更した「日川白鳳」です。
摘果を強めに行いました。
2hikawa0526c1.jpg
鉢栽培の長期管理は難しいですね。
どうしても樹勢が低下します。


半露地植えの「大玉白鳳」です。
株元にハネージュを接いで有り、少し袋を掛けてみました。
2Ohakuhou0526c1.jpg

小鉢の「ひめこなつ」、「大久保」、「黄金桃」、「なつおとめ」、
「田上姫」などにも袋を掛けで終了しました。

残る果樹はリンゴがありますが、
袋掛けをするか否か迷っています。

明日から曇りがちの空模様です。
梅雨前線も北上の気配でいよいよ梅雨入りも近しでしょうか。

・・





2013-05-23 16:04 | カテゴリ:さくらんぼ
午前中は、下の畑2の農薬散布と少量の桃に袋掛けでした。
植え付けたばかりのキウイ苗には少ない実付きも見られます。

午後から、下の畑1のキウイ棚の摘果をしましょうと、
ザックを背負った瞬間、稲光とともにパラパラと雷雨です。

仕方なく、庭先のさくらんぼ置き場の桜桃の様子を撮影してみました。
幸い雨避けシートの下では少々暗いですが濡れません。

ぼちぼち色付きが始まったようです。
早生種の「紅さやか」は、やはり早い色付きです。
1benisayaka052c1.jpg
授粉樹としては優秀らしいですが、実は貧弱です。


開花・結実は遅かった「紅さとう」ですが、色付きは早めです。
1benisato0523c1.jpg



「紅秀峰」は樹冠部から色付き出しています。
1benisyu0523c1.jpg



上部に迫ってみました。
山形では真面目に摘果作業されていますが、
我が家は摘果無しでもこの程度です。
1benisyu0523c2.jpg



やや樹勢を回復した「さおり」は、
何とか実をつけたようです。
1saori0523c1.jpg



開花2年目の今年は4粒ほど残りました「レッドグローリー」です。
1redglory0523c1.jpg
10号鉢の小苗です。


開花前半部は孤軍奮闘してくれた「ナポレオン」です。
1napoleon0523c1.jpg



まともな佐藤錦の無いさくらんぼ置き場です。
2,3年後に優良系佐藤錦を揃えたいと願っています。
チョッピリですが結実した枝もあります。
1satounisiki0523c1.jpg
もう一本の佐藤錦には降雨で実割れしたものの、
3L玉が付いていました。


SFTさんには香夏錦や正光錦は早く卒業して下さい・・と、
日頃、口酸っぱく言われています。

美味しくない品種はやめて佐藤錦に切り替えるべき・・と言うことです。

現在養成中の佐藤錦が生長するまでは、
賑やかしの品種として彩ってもらいます。
1kouka0523c1.jpg
既に3Lに達していますので、
今年は4Lが見られそうです。

香夏錦や正光錦の後半部の授粉は、
花粉不足で授粉に失敗したため、
実成は例年より寂しい状況です。

唯一の救いは、
真似事の長梢枝栽培に付いた実の肥大は良さそう・・と、
今後に繋がる知見です。

鉢栽培では根域制限下故に強樹勢を如何に維持するかが課題です。
これが克服できませんと、
不定芽の発生も期待できず、長梢栽培が維持できません。


もう一つに賑やかし品種、
「正光錦」も長梢花芽の実は肥大しています。
1seikou0523c1.jpg

自家産さくらんぼは食べるより眺めるのが好きな私です。
3L、4Lを眺めてうっとりしたいところです。

雷雨は30分ほどで止み、
今はまた陽が出ています。

明日は定期通院日、
帰宅後、何とかキウイの摘果を終わらせたいところです。

・・






2013-05-22 17:32 | カテゴリ:もも
今日は早朝から午後4時までみっちりの野良仕事でした。
昨日から始めた袋掛けの続きを完了して、
実付きの良い品種に防虫ネット被せました。

覆いネットのサイズは天井が210×200と200×180の2種を使いました。
210と180cm幅の100m巻き防虫ネットを裁断・縫製と
14本分を作るのに2,3日かかりました。

先ずは本日の袋掛け品種です。
今年は害虫被害の無い収穫果を味わいたいところです。
1odoroki0522c1.jpg
カリカリ桃には好き嫌いがありますね。


特に優れた品種では無いですが、
大玉傾向に惹かれています。
1miharu0522c1.jpg



この晩生種を無傷で収穫したくて、
防虫ネット経過が始まりました。
摘果でかなり少なくしました。
1seiobo0522c1.jpg



この品種も生らせ過ぎは良くないようです。
私なりに摘果したつもりです。
1natuotome0522c1.jpg



日川白鳳は豊産性ですが、
今年は少なめにしてみました。
1hikawahaku0522c2.jpg



昨年、傷み果を囓りましたら美味しい桃のようです。
今年はまともな収穫を目指します。
1SWkouki0522c1.jpg



田上姫も大玉の本領を発揮して欲しいところです。
思い切って摘果しました。
1tagami0522c1.jpg
午後2時過ぎまで袋掛けに時間をとられました。


一気呵成に防虫ネットを被せました。
左手前が「おどろき」で180サイズを被せています。
1boutyunet0522c1.jpg



「西王母」は210サイズを使いました。
1seiobo0522c2.jpg
株元で隙間の無いように巾着縛りしています。


この2品種にも210サイズを被せました。
1natuoto_SW0522c1.jpg



この2品種は180サイズを使いました。
1simizuhaku0522c2.jpg



田上姫には210サイズで包んでいます。
1tagami0522c2.jpg

後日、同じ畑内のスモモ「李王」にも防虫ネットを被せてみようと思います。

新梢が窮屈そうですが、
今年はこのネットの有効性を検証したいと思います。

上の畑の鉢植え桃も袋掛けが残っています。

貧乏暇無し・・を地で行っています

・・







2013-05-21 18:46 | カテゴリ:もも
天気予報では晴れの良い日のはずでしたが、
昨日の雨は明け方まで残ったようで果樹は濡れていました。
朝一番で始めましょうと・・張り切っていましたが、
下の畑1に向かったのは10時頃でした。

取りあえず小木から始めることにしました。

今日時点の玉サイズが分かり易いようにと・・
ゴルフの練習玉を昔買って有ったのを見つけました。

2日間は掛かるだろうと思いますので、
防虫ネットは最終段階で被せる予定です。

思いっきり摘果してありましたので、
ほとんど袋掛けに集中できます。

掛け終わった品種を並べてみます。
1akatukimomo0521c1.jpg



摘果しますと肥大も早そうです。
この後、この「蟠桃」には防虫ネットを×予定です。
1banto0521c1.jpg



しばらく使っていませんでしたレジャーチェアーを取り出して、
木陰で一服しながら・・・
1chear0521c1.jpg


小苗ですが実付きは良好です。
1hakuho0521c1.jpg


少しですが残してみました。



マンゴー風味の黄色い桃、「黄美娘」です。
今年は味見が出来そうです。
1kimiko0521c1.jpg



1Oakatuki0521c1.jpg



1Oyuzora0521c1.jpg


少しならせてみました。
何処にも有る品種ですが完熟果は美味しい桃です。
21hakuto0521c1


小玉のようですが摘果効果で肥大は良さそうです。
1hatuotome0521c1.jpg


樹勢が弱そうな「一宮水蜜」です。
来春は保険苗を用意した方が良さそうです。
1itinomiya0521c1.jpg


TVで放映された岡山のカリスマ桃栽培家はこの「清水白桃」で
1果¥6,000だそうです。
遮光袋を使ってみました。
1simizuhaku0521c1.jpg
この清水白桃にも防虫ネットを掛けてみようと思っています。

昨年は小さい桃でしたが、既に昨年のサイズに近そうです。
1syunrai0521c1.jpg


昨年購入した「夢あさま」ですが、2,3果残してみました。
奥に自作苗の「はなよめ」です。
1yumeaHana0521c1.jpg

明日も作業は続きます。
やや大きめに木が残っています。

今日より早い始動でスッキリしたいところです。


・・












2013-05-20 14:30 | カテゴリ:キウイ
先週、土曜日の下の畑1のキウイ棚ではまだ「香緑」が開花せず、
雄木の「APメール」が花盛りでした。
昨年から香緑は不調で花の着きも悪く、
本来、強樹勢のキウイなのに伸びも悪いです。

別苗に切り替えた方が良いかも知れません。
雌雄同株の「F1香緑」も面白いかも・・。

他の黄肉キウイは今年がまともな生り年初年度になりそうです。
キウイ棚の東西の半分、南面を見上げています。
1minami0518c1.jpg  
開花当初は人工授粉に通いましたが、
意外にも訪花昆虫が豊富でして、途中でお任せでした。

それでも、結実状況は良好で摘果が必至でしょう。

今年が2年目の「紀州ゴールド」は樹勢も旺盛で実付きも良好です。
1kisyuG0518c1.jpg
比較的大実ですので摘果はしっかりやらないと行けません。


実付きも良く栽培しやすい品種です。
昨年、1花で結実した実は意外に美味しくて気に入りました。
1kisyuG0518c2.jpg



この「アップルキウイ」も生らせ過ぎに要注意です。
摘果で大玉・高糖度を狙いたいキウイです。
1APL0518c1.jpg



2年前に環状剥皮で枯らし、2代目の木では初結実です。
成木になるまで無理は出来ません。
1mg0518c1.jpg



気むずかしい品種で豊産性とはほど遠い「ゴールドエンペラー」です。
久しぶりに見る実付きです。
1Gemp0518c1.jpg

そろそろ摘果も必要な時期です。
桃類が片付いたらやっつける予定です。

・・
 

2013-05-19 17:07 | カテゴリ:
ここ数日は、桃用防虫ネット袋作りで、
慣れないお裁縫でした。
昨日の夕方、予定数の袋が出来ましたので、
下の畑1に運び込みました。

天気予報では今夜から雨のようでしたが
午前中は陽射しも有りそうでしたので急遽、農薬散布を決行です。

桃の袋掛け前に病害虫予防をしておこうと、
上の畑と下の畑1の全面に散布しました。

短時間で仕上げるには「動噴」が好都合です。
意外と使える動力噴霧器です。
1doufun0519c1.jpg
上の畑内の桃、スモモ、リンゴ、ブドウ、梨などには、
25リットルの1杯で丁度よしです。


下の畑1へは25リットル2杯の散布で、桃、スモモ、リンゴ、ブドウなど
多種の果樹に散布しました。


午後から、上の畑内の多品種接ぎ梨に農薬散布直後の袋掛けです。


今年は結実品種がやや増えていますので、
味見を楽しむために袋掛けで大事にしていきます。

初結実の「秋麗」です。
1syurei0519c1.jpg



高接ぎ枝が北側に有るので1本立ちの木を養成中の「秋月」です。
1aki_ata0519c1.jpg



ラフランスに高接ぎの「ゴールド ラ・フランス」は初結実です。
1Gfrance0519c1.jpg



中国梨の「ツーリー」は大分摘果しましたが、
数的には一番多く残ったでしょうか。
1tury0519c1.jpg



片や「ヤーリー」はこの1果のみです。
1yery0519c1.jpg



袋掛け終了後に眺めますと結構着いています。
程良く摘果していますので、
カタログサイズは期待できるかも・・。
1nasi0519c1.jpg



西側から撮影。
北面にもそこそこ結実しています。
1nasi0519c2.jpg

週明けまで雨が続きそうです。
来週火曜日頃に桃類の袋掛けを実施の予定です。

・・





2013-05-15 16:39 | カテゴリ:さくらんぼ
さくらんぼ置き場には先日、雨避けシートを張りました。
しかし、今年も寂しい実止まりとなってしまいました。

庭先、上の畑内、下の畑1にもぽつぽつ着いたさくらんぼがあります。
さくらんぼ置き場が賑やかであれば気にならない桜桃樹でした。

しかし、残せるものであれば残す工夫を・・。
と言うことで、BIKOO(透明果実栽培保護袋)を着けてみました。


下の畑1で地植え香夏錦に高接ぎの「紅ゆたか」は、
先日の降雨で実割れ果多発でした。
1beniyuta0515c1.jpg



割れていない実をBIKOOで包み込みました。
1beniyuta0515c2.jpg



同じく「香夏錦」も複数着いた枝を選んで保護してみました。
1kouka0515c1.jpg



こちらは上の畑内の鉢植え多品種接ぎの一枝です。
紅ゆたかは雨に弱いようです。
1beniyutaka0515c3.jpg



もう一本の多品種接ぎは賑やかで、その一枝に「幸福錦」です。
1koufuku0515c1.jpg



「さおり」です。
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BIKOOは完全防水袋では無いですから、
実割れを防げるかは危ういところです。


初代の多品種高接ぎ桜桃樹です。
1tahinnsyu0515c1.jpg



花はそこそこ着きましたが残ったのはこの2粒です。
大玉「南陽」を見たくて、保護してみました。
1nanyo0515c1.jpg




午前中は、さくらんぼ置き場に灰星病予防を実施後、
今年の梨類居接ぎのポット苗を、
下の畑2に運んで植え付けました。

耕耘後、ポットを配置してみました。
1nasi0515c1.jpg



少量多品種の梨は垣根仕立て栽培です。
その南面に苗木を植え付けました。
1nasi0515c3.jpg
今年は下の畑1の「豊水」が突然の枯れ死で授粉樹が無くなってしまいました。
たまたま、居接ぎをしていましたが
洋ナシ類に高接ぎ枝も配しておくのが良さそうです。

・・





2013-05-13 19:23 | カテゴリ:キウイ
先日の降雨でさくらんぼに実割れ果が見られ出しました。
一時、
今年は程良い実付きかと思いましたが酸果桜桃花粉が仇となり
後半部の授粉幼果は全て落下してしまいました。

チョッピリ寂しい実付きとなったさくらんぼ置き場ですが、
残り果を保護するため雨避けシートを展張しました。
1seet0513c1.jpg
またしても、授粉樹・花粉確保が課題として残った感じですが、
病害虫予防で少なくなったさくらんぼを確保します。


昨日、下の畑1のキウイ棚を見ますと、
ダメかと思われたお任せ授粉の紅芯系キウイに少なめながら
幼果が確認できました。

反省の元に、黄肉キウイは授粉作業に通いました。

定番の「紅妃」です。
1kouhi0512c1.jpg
現有する紅芯系では良い方の実付きでした。


花数の割に結実が少ないのが「紅美人」でした。
まあ、摘果することを考えますと木への負担減で良かったかもと・・。
1kurenai0512c1.jpg



この棚には2本の「レインボーレッド」を植え付けていますが、
どちらもこんな実付きで摘果後の様に見えます。
1rainbow0512c1.jpg

それでも、お任せが失敗だったかと思われた結果がこの位であれば、
お任せも上出来かも知れません。


昨年、植え付けたベビーキウイの雄木が開花していました。
しかし、今年は雌花の蕾が見られません。
1baby0512c2.jpg
ベビーキウイ、サルナシ、紫香の花はよく似た感じです。
サルナシの「一才サルナシ」も開花していました。


「紫香」は木を縮小しましたが花は昨年より多いです。
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まあ、ご愛敬で栽培しています。


・・



2013-05-12 17:25 | カテゴリ:果樹見回り
今朝方は昨日の雨が残って霧雨状態でしたが、
町内の草刈りは実施され一汗かいてきました。

昨日できなかった防虫ネットの切り貼りのお裁縫を少々こなし、
蒸し暑くなった畑などを見て回りました。
昨日は前の晩から降り出した雨が一日中降っていました。

早速、桜桃に実割れ果が出来ました。
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風が穏やかでしたら、明日さくらんぼ置き場に雨避けシートを張ろうと思います。


昨年は生らせ過ぎながら最後まで樹上に残った「バイオチェリー」でした。
今年は程良い実付きで丸い幼果が愛らしいです。
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結実確認時には今年もダメかと思われた「いくみ」でしたが、
幼果が肥大してきましたら思っていたよりましな実付きです。
高接ぎの授粉樹効果が出始めたのでしょうか。
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ジベ2回処理した「ビックリグミ」が色付き出してきました。
完熟果は意外と美味しいグミです。
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ひっそりと色付き出した「ユスラウメ」です。
毎年では無いですがヒヨが食べる年と、食べない年があります。
ジャム用にそろそろ防鳥ネットを掛けておこうかと・・。
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マイナーな果樹種かも知れませんが私はプルーンが好きです。
特別糖度が高いわけでは無いですが美味しい果樹だと思います。

木を弱らせた影響で2年ほどご無沙汰だった「ツアー」に復活の兆しです。
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樹高40cm程度の小木ながら結実した「プレジデント」です。
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実付き良好な小玉プルーンの「パンサー」です。
独特の食感でジャムにも向きそうなプルーン種です。
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「フロリナ」も黄肉のジャムは面白いかも知れません。
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生理落果もほぼ終わったようです。

6月の梅雨を乗り切って欲しいところです。

・・




2013-05-11 16:14 | カテゴリ:いちご
先日、会社時代の旧友からイチゴ狩りのお誘い電話があり、
雨天ながらハウス内なので問題なしと言うことで、
往復2時間で久しぶりの再会を楽しんできました。

友人宅はご両親が専業農家でしたが既にその両親も他界し、
今は退職後に後継者として家業を切り盛りしていました。

会社勤務時代には何度もお邪魔していましたが、
久しぶりに見るイチゴハウスは、
規模を拡大していて6棟を切り盛りしていました。

現在、農協の役員長も任せられて忙しくやっているようでした。

静岡特産の「紅ほっぺ」です。
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親の世代では田んぼにイチゴハウスを毎年組んで田植え時期に撤収を
繰り返していました。
今年もその撤収時期と思いながら行ってみますと、
専用のイチゴハウスで1棟が100万の立派なものでした。
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小型デジカメではハウス全体が収まり切れていませんが、
農道を挟んで左右に6棟、他に野菜専用ハウスもありですっかり百姓になっていました。



まだ出荷が続いているので小さく赤く色着いたイチゴは残さないように、
加工用として摘み取りました。
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奥行きは20m以上でしょうか。


家内のジャム作りに提供します。
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生食用紅ほっぺです。
帰宅しますと、預かっていた孫を迎えに長男夫婦が来ていましたので、
丁度良い手土産でした。
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全部で9ケースのイチゴを頂戴してきました。
帰りの車内には甘い香りが充満していました。
1itigo0511c1.jpg
イチゴ狩りは何年振りかでしたが、
旧友と一時、楽しい時間が過ごせました。

同じ時間に会社の後輩家族が二組招待されていまして、
賑やかなイチゴ狩りとなりました。

・・




2013-05-10 17:29 | カテゴリ:実生
上の畑内では以前から中国実桜の自然実生苗が
近くにある鉢内や地表で見つけていました。

今年も先日除草剤を散布中に見つけまして、
飛沫が掛からないように温存していました。
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黒柿の株元で見つけた2本の暖地桜桃実生苗です。
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反対側から撮影しますと、恐らく黒柿らしき3本の柿の実生苗です。
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1年前まで実生暖地桜桃苗を鉢植えで栽培していましたが、
鉢底から出た根が残っていたようで、
勢いの良い暖地桜桃のヒコバエです。
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さくらんぼ置き場で、スワッ!桜桃の自然実生?
よく見ますと近くの半地植え鉢底から伸び出したスーパー6の根に
ヒコバエでした。
鉢表面にもヒコバエが1本・・。
1S6hiko0510c1.jpg
S6台木は貴重です。


こちらは2011年3月に実施した桜桃実生の残り1本です。
先日、SFTさんの畑の自然実生3年生が開花していましたが、
この実生も来年開花するでしょうか。
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上の畑内では珍しく桃の自然実生を見つけました。
か弱いですが桃の葉はよく分かります。
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も少し育ったところで鉢上げして台木候補です。


一方、下の畑1に地植えの初代酸果桜桃にヒコバエを見つけていました。
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アップで迫ってみますと4本が確認できました。
挿し木は意外と難しい酸果桜桃ですが、
ヒコバエの発生は順調です。
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居接ぎ用台木として来春には使えるのを期待したいところです。



・・





2013-05-07 16:06 | カテゴリ:さくらんぼ
庭のさくらんぼ置き場の結実状況を日々観察していますと、
あのときの授粉はあの花粉を使っていたら・・とか、
もう少し授粉用花粉をしっかり採取していたら・・などと、
すっかり反省モードに陥っています。

暖地桜桃や酸果桜桃の花粉を使うなどで
新たな試みが多かった今年の授粉作業でした。

生理落果はまだ終わっていませんが、
落ちそうな不良果はハッキリしてきました。

授粉用花粉さえ確保できれば確実に結実していた
正光錦や香夏錦ですが酸果桜桃の花粉は相性が悪そうです。

開花始めの頃は、開花中のナポレオンや暖地桜桃の保存花粉で授粉した
正光錦と香夏錦でしたが後半部ではその花粉も切れてしまい酸果桜桃の花粉を
その日に採取して授粉でしたが上手く授粉できていないようです。
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後半部の授粉となった花叢では不良結実で長果枝でも結実しませんでした。
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前半部で結実した長果枝は大きく膨らんできました。
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S遺伝子型:S4S6の桜桃では酸果桜桃の花粉は不適合な感じです。
来年の授粉ではこの点を留意したいところです。


正光錦と同様に前半部の結実は良かったですが、
後半部の酸果桜桃花粉で授粉した花叢はハズレでした。
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前半部で結実した長果枝は気持ちよく膨らんでいます。
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斑がハッキリ見られ、相性の良い花粉を使う必要性が確認されました。
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一方、
開花が遅い「紅さとう」の多くは酸果桜桃での授粉に頼らざるを得ませんでした。
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多少の斑は見られますがまずまずの結実状態です。


紅秀峰は正光錦や香夏錦と同じく、後半部の授粉は不良でした。
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前半部は自前ナポレオンの花粉を採取しながら、
保存してあった暖地桜桃の花粉のミックスで授粉していました。
「暖地桜桃」の花粉は桜桃の授粉に十分使える感触を得ました。
来年は今年以上の花粉を確保したと思いました。

問題の月山錦も開花当初はナポレオンや酸果桜桃での授粉でしたが、
後半部は酸果桜桃の花粉でした。
一見授粉に成功したように見えましたがS3S6型ながら相性は
今一つだったようです。

黄色く萎れて落ちていきます。
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そんな厳しい月山錦の枝先には期待を持たせる幼果も見られます。
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この辺の幼果が微妙な状態ですが、きっと落ちるんでしょうね。
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この位に膨らみますとチョッピリ安心感があります。
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結局、数果で落ち着きそうな「月山錦」ですが、2,3年続いたゼロから見ますと
大幅な改善の兆しです。


昨年はこのナポレオンの不調にやられましたが、
復活したようで前半部の授粉花粉として働いてくれました。
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調子を崩していた「さおり」もやや回復した模様です。
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結局満足な結実は1本も無しとなりましたが、
ぼちぼちの実付きですので収穫は楽しめそうです。
来年の改善点が明らかとなりましたので、
来春は笑顔の授粉作業を目指したいところです。


・・






2013-05-06 17:21 | カテゴリ:キウイ
紅芯系キウイはお任せ授粉でやってみましたが、
訪花昆虫のいない状況では厳しかった感じです。
それを踏まえて黄肉キウイは軽く人工授粉で行こうと思いました。

雄花を梵天で撫でて雌しべを撫でれば良いのですが、
上を見上げっぱなしは結構疲れます。

そこで、雄花の孫悟空の花を摘んで純粋花粉を取り出します。

下の畑1の黄肉系ですが漸く花が着きだした感じで、
人工授粉をしてみようと思わせてくれます。
黄肉系のキウイの様子です。
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生らせ過ぎて木が弱った「アップルキウイ」です。
今年は適度な摘果で樹勢回復させませんと・・。
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今年がほぼ初生りの「紀州ゴールド」は大きめの良い花が咲いています。
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花付きの悪い「ゴールドエンペラー」は久しぶりの開花です。
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黄肉系の大実種も初生りに近いです。
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多数の蕾をつけた雄木の「孫悟空」も良く咲いています。
今日の午後、授粉に出かけましたら強風の中でもミツバチらしき昆虫が
1匹見られました。
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訪花昆虫は1匹いれば安心なんですが、
油断は禁物でしょう。


キウイの花粉は多いので採取も楽な果樹でしょう。
摘み取った花から葯を切り取り、戸外で乾燥させます。
ほとんど開葯していそうですので乳鉢で粉砕するため風乾します。
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程良く乾きますと粉砕も楽です。


100メッシュの篩で花粉を篩い落とします。
絵筆で軽く撫で回すと舞い立たずに落ちます。
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出来た純粋花粉は目分量で石松子の3倍散の調整して使います。
石松子のピンクは授粉した花の見分けが付くので好都合です。
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朝と、午後の2回授粉に出かけています。


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一昨日のことです。
山形のSFTさんから桜桃の3種混合花粉が届いていました。
ナポレオン、紅さやか、酸果桜桃のほど同量で混合花粉です。
佐藤錦を筆頭のS遺伝子型:S3S6に合う花粉です。


届いた花粉は触ってみますと湿り気を感じましたので、
例年であればとっくに片付けているコタツで開葯兼乾燥を実施しました。
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湿重量で1.9gの花粉が届いていました。


届いた日の午後11時過ぎのほぼ乾燥していました。
早速乳鉢で粉砕しましたが不純物の混じりがやや多めで粉砕は2回実施しました。
2outo0506c2.jpg
1回目の篩で0.8g、また粉砕後の2回目の篩で0.3gの純正花粉を確保しました。


先ほどのキウイの花粉では100メッシュの篩で残る不純物は少ないですが、
葯採取法による違いで桜桃の不純物は多めでした。
2outo0506c3.jpg

得られた貴重な純粋花粉はジップ袋に乾燥剤を入れて密閉し、
冷凍庫の保存しました。
来年までほぼ1年の冬眠となります。

S.F.Takaさん、貴重な採取葯をお送り頂きましてありがとうございます。
良い純粋花粉が得られました。
来年の授粉作業が待ち遠しいところです。


・・









2013-05-04 17:00 | カテゴリ:キウイ
午後から下の畑1の様子見に出かけますと、
栗の花の香りがしてきました。
ポロタンやトゲなし栗に目をやりますと、
まだ開花は始まっていませんが花穂が伸び出していました。
2polotan0504c1.jpg
照り葉の緑が鮮やかです。


他の花が終わった頃に咲きだした「マルメロ」ですが、
しっかり結実していますので自家授粉性の様です。
2marumero0504c1.jpg



下の畑1には各種スモモが結実していますが、
毎年良くなるのがこの「李王」です。
混み合った幼果を摘果してきました。
2rio0504c1.jpg



紅芯系の花は既に終了のようです。
訪花昆虫は少ない状況ながら自然受粉でやってみました。
紅美人には沢山の花が咲きましたので、
お任せ授粉で多少の目減りも摘果の手間を考えますと、
丁度良いバランスかと・・推察しましたが、
結実したかは直ぐに判明でしょう。

例年のように少し遅れて、
黄肉系キウイの開花が2,3日前から始まりました。
幸いにも雄木の「孫悟空」が先行しています。
2songoku0504c1.jpg
早雄と同じように多数の蕾です。


開花一番手の「アップルキウイ」です。
2Apple0504c1.jpg



昨年、たった1個の開で1個結実の「紀州ゴールド」でしたが、
今年は多数の蕾です。
後1,2日くらいで咲き出しそうです。
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黄肉で大実系のこのキウイも同時期の開花となりそうです。
2mg0504c1.jpg
黄肉系もお任せ授粉でやってみます。
風も有るので多少の風媒も有りや・・と見ています。

今年はしっかり摘果を目標にしています。


・・









2013-05-03 16:56 | カテゴリ:さくらんぼ
山形はここ数日の寒波の襲来で
今年のさくらんぼの出来にも影響しそうな気象のようです。

近隣のさくらんぼ畑では開花が進んでしまい、
寒さで訪花昆虫が舞わず、
人工授粉を推奨するJAの広報車が走り回っているようです。
しかし、気温が低いので開葯もおぼつかない状況で、
人工授粉も無駄骨になりかねない状況のようです。

そんな深刻な村山のさくらんぼ事情の中、
SFT家の長果枝栽培の桜桃樹は開花が遅れていて、
5/2時点で2,3分咲の佐藤錦が多いようです。

樹勢の強い長果枝栽培では開花が遅れ気味になるのが、
この異常気象の今年は丁度良い開花ズレとなっているようです。


さて話は変わって、
昨日SFTさんから興味深い画像が届いていました。

最近、当ブログでも何度か取り上げています桜桃用台木のお話です。
青葉台、コルト台、スーパー6台、ダーレン台、
中国実桜台、酸果桜桃台とザッと列記しましても6種となります。

SFTさんは各種台木の桜桃苗を地植えで栽培されていますので、
花芽付きの違いなどは同じ栽培条件下で比較でき、
興味深い知見が得られています。

昨年、ダーレン台の2年生「紅福」は花芽の多さで注目されました。
3年目の今年もその花数の多さは健在のようです。
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まだ満開では無いですが、沢山の花芽は確認できます。

一方、コルト台の2年目「紅福」は、
花芽は着いたものの昨年のダーレン台に比べますと少ないです。
2cort_koufuk.jpg
アマチュアでも露地植えで植え付けた翌年に結実させることが、
ダーレン台では実現できそうです。

ダーレン台ではコルト台より強い立ち枝が出にくく、
「紅香」や「ジャボレー」、「紅きらり」の台木として使いますと、
2,3年生で花芽がザクザク付くことも有りそうです。

昨年導入の「金印佐藤錦」もダーレン台です。
見事に咲きだしています。
2sato_darlen.jpg
何もしなくても花芽が約束された棒苗はアマチュアの桜桃栽培には、
必須アイテムになるのでは・・。


もう一つ、SFTさんが注目してお勧めの台木が”酸果桜桃台”です。
コルト台などに居接ぎの紅きらりでは、
太い強枝ばかりで3年目でも4,5輪の開花でした。

しかし、
さくらんぼ圃場の酸果桜桃のひこばえに接いだ3年生「紅きらり」は、
沢山の花芽を着けて授粉樹として戦力となっています。
3benikira_sanka.jpg
横枝にびっしりと花芽が着くようです。


酸果桜桃台に接いだ、以前定点観測樹になった「佐藤錦」ですが、
その蘖に接いだ4年生「紅きらり」も沢山の花が着き、授粉に貢献しています。
4beni_sato.jpg
酸果桜桃の台木特性は矮性台木の可能性が窺われるものです。

強樹勢で太い立ち枝が発生しやすい品種には、酸果桜桃やダーレン台が
向いているように思われます。


昨年、紅きらりで軽く人工授粉をした部分は実付き・実止まりが良かった・・と、
感じられたSFTさんは、今年真面目に授粉作業をする気配です。
1gassan.jpg


月山錦の授粉樹として知られる「寿錦」は初開花です。
王氏の育成種で月山錦と出身地は同じになりますが、
SFTさんの観察では、
花が月山錦と瓜二つで見分けが出来ないほど・・似ているようです。
1iwainisiki.jpg

紅きらりや寿錦、酸果桜桃など月山錦に相性の良い花粉が、
準備された今年のSFTさんの月山錦は間違いなく、ザクザクを拝めそうです。

5/5,6日頃が佐藤錦の満開と予想されていますSFTさんは、
人工授粉の効果を精査しようと今年の実験計画は興味深い事例が目白押しです。

後日、SFTさんのブログでレポートされるのを期待したいところです。


@画像提供はS.F.Takaさんです。
2013-05-01 16:46 | カテゴリ:さくらんぼ
本場山形ではザクザク生る酸果桜桃のようで、
日頃、SFTさんに収穫が大変でうんざりしますよ!・・などと、
嬉しい実成を期待していました。

庭先にあります2本の鉢植えの「モンモレンシー」は、
そこそこの開花数で大いに期待していました。

しかし、ところ変われば全てが変わっているようです。
番狂わせの早い開花は甘果桜桃と同時期の開花となり、
人工授粉用花粉不足の我が家では、貴重な授粉用花粉となりました。

モンモレンシーの特徴として、
結実幼果の確認が甘果桜桃に比べて遅いようです。
でも、漸くしっかり結実した花は区別できるようになりました。

結実率は1割にもなりません。
訪花昆虫の少ない当地ではまじめに授粉作業をするべきでした。
1sanka0501c1.jpg
この木は暖地桜桃台に接ぎ木した酸果桜桃で花数は満足できるものでした。


でも、無結実の花叢が多いです。
1sanka0501c2.jpg
授粉作業は欠かせない当地の桜桃事情でしょう。


こちらはコルト台の酸果桜桃ですが、
花数は少ない状態で、やはり結実率は低くて5%にも満たないでしょう。
1sanka0501c3.jpg
今年のジャム作りは断念せざるを得ません。
油断してしまった付けが来ました。
来年は当地に合った管理でザクザクを目指したいところです。



話は変わりまして、先日ブログ仲間のKOHさんから、
カリンの台木苗を引き取ってくれませんか?・・とメール連絡を頂きました。

恐らくカリンの実生苗と思いますが、
KOHさんが植栽を予定していた畑が使えなくなり、
無駄にしてしまうのも惜しい・・と言うことで、頂戴する返信をしていました。

本日、10本の苗が届きました。
苗を養成していた近くにはカイズカイブキがあったので
到着後、赤星病の防除をして下さい・・との連絡も頂いていました。
1karin0501c1.jpg
丁度、今日は上の畑の多品種接ぎ梨にジマンダイセンを散布する予定でしたので、
1Lほど小型スプレーに小分けしてありました。

素性の良さそうなカリン苗でした。
たっぷり農薬を散布しました。

KOHさん、折角大事にしていた苗なのに手放してしまう無念さは、
なんと言って良いやら言葉も見つかりません。
カリンやマルメロの居接ぎは初体験ですが有効活用できますよう、
来春の居接ぎでは頑張りたいと思います。
この度は、ありがとうございました。

ところで、ビスダイセンが製造中止のようです。
先日、HCで追加をしておこうと探しましたが見つからず、
定員さんに聞いたところもう入荷しないとのことでした。

・・

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