2013-03-30 17:23 | カテゴリ:さくらんぼ
昨日は日本一の果実さんが
コルト台に接ぎ木したダーレン穂木を話題にしてくれました。
折しも、私も保湿袋を撤去した日でした。
忘れずに管理は有り難いことです。

ちなみに今日のダーレン接ぎ穂の様子です。
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ダーレン台木不足故に、元木(親木)の気根部まで深植えして、
根張りを確認できたら分離する予定の居接ぎです。
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初の試みとなる青葉台利用で桜桃苗作りです。
コルト台と異なり地際で接げます。
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こちらは、矮性化傾向が期待の暖地桜桃などの挿し木苗を
利用して”ダーレン台もどき”の効果を狙ってみました。
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下の畑1には忘れられた様な桜桃樹がチラホラとあります。
そんな1本がこの「紅てまり」です。
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何の期待もないとこうして花芽が着くものです。
大実を見てみましょうか。


露地植え「月山錦」でNo.2です。
こちらは1/4~1/3剪定の仕立てです。
少ないですが昨年より多い花芽が着いています。
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弱々しい花芽ですが授粉してみたいと思っています。
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この畑には、もう1本のNo.3があり、初花芽が着いていました。 


花粉採取用生け花ですが、
ビニールハウスの方がやや早い開花かしら・・、と思っていました。
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↑下の畑1のビニールハウス内の高砂。


こちらは家の2階で保管していた穂木ですが、
ビニールハウスとほとんど同じような進捗でした。

今日、野菜種蒔き用に使っている庭のビニールハウス内に移動しました。
完全に開花が間に合いました。
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さくらんぼ置き場の「紅秀峰」も開花直前です。
雌しべは有るか?
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上の畑内の多品種高接ぎ桜桃樹の一枝です。
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今日も保存花粉で少ない開花数の授粉を実施しました。
「南陽」の開花が続いています。
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庭先に有る「酸果桜桃」の蕾が見え出しました。
当地の様な温暖地では他の桜桃と同じ開花時期になりそうです。

自家結実性の花粉は人工授粉にも利用できそうです。
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酸果桜桃の初結実は大いに楽しみですが、
思わぬ花粉利用にも生かせそうで・・、
モンモレンシー様々の桜桃事情です。



・・






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2013-03-28 17:20 | カテゴリ:果樹の開花
さくらんぼの開花が始まりました。
一番花は「南陽」でした。

桜桃以外ではリンゴも昨日辺りから開花しだし、
ブルーベリーの早い品種のオニールは、
1週間前から開花していました。

BB圃場に植え付けた「ジューンベリー」も開花していました。

今日は暖かな日で4,5月頃の陽気です。
この気温に誘われて開花は進むものと思います。

やはり一番花は南陽でした。
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次点はアメリカンチェリーと正光錦辺りでしょうか。
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これからしばらく授粉作業で忙しくなりそうです。



上の畑内のリンゴも開花しています。
授粉は自然任せで大丈夫です。
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多品種が近くで咲いているので、
授粉環境は良さそうです。
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ブルーベリーも4,5品種が咲き出していますが、
赤っぽい花が目を引く「ガルフコースト」の開花です。
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昨年は鉢植えでコガネ幼虫被害に遭い、
樹勢を落としたので地植えにしていました。

花の咲き具合を見ますと回復しているようです。
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桜桃授粉用の採取花粉は、
コタツの中で開葯乾燥中です。

明日から授粉を楽しみます。


・・







2013-03-27 17:19 | カテゴリ:ブドウ
先日、下の畑1のブドウ台木を切り詰めた時、
水揚げがまだ止まっていませんでしたが、
昨日時点でその状態がほぼ止まっている感じでした。

1本だけ多少水揚げ中っぽい台木が見られましたが、
本日の午後テレキ5BB台に休眠枝接ぎを実施しました。

先日、伸びた蔓を切り取ってブドウ苗近くに挿し木しておきました。
すっきりした台木圃場です。
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台木をV字に切り込み、穂木を楔にして一芽接ぎしました。
メデール接ぎ木テープで包み込んだ後、保湿袋をかぶせました。
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1年ぶりに登場の接ぎ木カッターです。
最近では国○園やアマゾン辺りでも入手できる様になりました。

昨年の使用では成功例がなく、
その要因として切り口のケバケバが気になりました。

押し切る感じのカッターですので、
穂木や台木に過度な圧迫は良くありません。

刃先の切れ味に依存しているものと思いまして、
ハンドールーターの砥石を使って刃を研磨しました。
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研磨した刃を使って2本ほど居接ぎしてみました。
穂木や台木の切り口を見ますと、
ひいき目かも知れませんが滑らかでケバケバが解消された様に見えました。
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カッター受けのオレンジ色のプラスチックも平面に削っています。
難易度の高い休眠枝接ぎで活着が見られたら面白いことですが、
結果は期待薄・・かもです。


主要な穂木は切り出し刀での手作業で接いでいます。
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かつて休眠枝の高接ぎはことごとく失敗して、成功例はありません。


それを補足して十分なのが挿し木です。
昨年はプランターに密集挿しして夏場の水切れなどで失敗しました。
今年は久しぶりに”牛乳パック”挿しに戻しました。
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発根しても、このまま1,2年放置できる良さが有り、
私には向いているようです。

これで今年の接ぎ木や挿し木はほぼ完了となりました。
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後は、良い結果が見られることを期待しながら待つのみです。

1本でも良いから休眠枝接ぎの活着を見たいものです。


・・

2013-03-26 18:30 | カテゴリ:さくらんぼ
大層なタイトルですが申し訳ない内容です。
最初に謝っちゃいます。

桜桃栽培のお仲間からは既に開花しだした便りです。
我が家のサクランボ置き場の桜桃も、
後1~2日位で一番花が咲くでしょうか。

今日はクローズアップレンズを装着して、
普段より更に迫ってみました。

変わり映えのしない画像が続きますがご勘弁を・・。

日々、刻々と変化していますので目が離せません。
知らないうちに進んでいた品種不明の「アメリカンチェリー」です。
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「月山錦」も同じような動き出しと見えます。
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今日、冷凍保存中の花粉の一部を小分けして冷蔵庫に保存しました。
自前採取花粉で上手く授粉しました拍手喝采です。


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CX-10塗布した「紅さとう」です。
この時点でこの膨らみでしたら目立った遅れは解消かと・・。
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昨年の「紅秀峰」の花は雌しべのない花が多すぎました。
今年は戻っているでしょうか?
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「紅さやか」は先ほどの紅さとうと同じような芽動きに見えます。
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昨年のこの「ナポレオン」樹は不良で授粉に大きな悪影響を及ぼしました。
見た感じでは多少の回復傾向にあると思われますが、
安心は出来ません。
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大玉を見たくて鉢上げした「南陽」は開花直前です。
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50花くらい咲くでしょうから、5粒くらい残したいところです。
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残した「佐藤錦」は2本です。
長果枝もどきに着いた花芽ですが・・。
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趣味栽培では賑やかしに貴重な桜桃樹の「正光錦」です。
このサクランボも短果枝栽培を卒業して3年目になります。
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昨年のこの「夢あかり」の花にはほとんど雌しべがありませんでした。
今年の花には雌しべが着いて欲しいところです。
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ここからは多品種接ぎの一枝です。

S.F.Takaさんによれば栽培しやすい品種らしい「紅ゆたか」です。
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ダーレン台での花芽付きの良さは注目でしたが、
コルト台でもそこそこの花芽付きの様にみえます。
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おばこ錦、寿錦、ダーレン台など注目品種を作出している
王さん作出の「幸福錦」です。
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昨日、酸果桜桃のモンモレンシーの花芽をアップしていますが、
今日、
小鉢で小苗の酸果桜桃「ノースピュア」にも花芽らしき芽を見つけました。
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開花してからが勝負の桜桃です。

訪花昆虫がほとんど期待できない当地では、
人工授粉の出来が結実を左右します。

考えられる手立ての全てを実施してみる覚悟です。
それでも失敗作が多いのが素人の桜桃栽培でしょう。


・・





2013-03-25 18:39 | カテゴリ:キウイ
曇りのち一時雨・・と肌寒い1日でした。
下の畑1の圃場に植え付けてあるブドウ台木(テレキ5BB)に
休眠枝接ぎを試みようと出かけましたが、
台木を切りましたまだ水揚げ中で接ぎ木は断念しました。

やはり4月以降でないと無理だった様です。

そんな下の畑1ではコンパクト樹形の桃類が花盛りです。
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上の畑内の多品種接ぎの梨の木は今が開花中ですが、
下の畑1の開花はやや遅れ気味です。
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授粉樹の「豊水」も他の梨類(洋ナシなど)と同期しそうな芽動きです。
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昨年が裏年のカリンでしたが、やはり今年の蕾は多いです。
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さて、早生の紅芯キウイに蕾が確認できる様になりました。
緑や黄肉系のキウイはまだ芽が動き出したばかりです。

紅芯系の代表格で一般的な「紅妃」は、木も若干生長しました。
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収穫量の倍増を期待です。

地元出身の「レインボーレッド」です。
こちらも倍増、と言っても成長過程です。
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キウイ棚に2本目の「レインボーレッド」です。
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話題の「紅美人」も大分成長してきました。
蕾も良く着いています。
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ほどよい摘果で良玉を見たいところです。

結実には必要不可欠な雄木の「早雄」です。
アップしてみますとその蕾の付き方は尋常でないです。
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こんなに固まって着いては開花できないのではと、心配になります。

明日は3月初旬の寒の戻り予報です。
きつい遅霜のないことを願いたいところです。

・・




2013-03-25 16:43 | カテゴリ:酸果桜桃
酸果桜桃(モンモレンシー)の開花は、
甘果桜桃の開花後期に咲き出す晩生種のようです。

我が家の酸果桜桃も当然遅い開花であろうと思っていました。

ところが、本日花芽らしき丸い芽が割れて蕾のように見えました。
中国実桜台に居接ぎのモンモレンシーの花芽です。
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花芽の付き方は細くて短い(20~30cm以内)の枝に着きました。
そして枝先に葉芽をつけて2,3番目の芽が花芽になっています。
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これが酸果桜桃の花芽の付き方でしょうか。

コルト台に比べて太枝の発生が少なくコンパクトな樹形です。
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同年次のコルト台に居接ぎのモンモレンシーですが、
木は大きい割に細枝が少なく、
花芽をやっと見つけられました。
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短くか細い枝でした。

このような細枝が沢山発生すると、
ザクザク生り出すことでしょう。

開花時期が甘果桜桃とオーバーラップしますと、
授粉用花粉として利用できそうです。


・・




2013-03-24 17:24 | カテゴリ:りんご
降りそうで降らない一日でした。
各畑にHCで購入してきた肥料袋を置きに行ったり、
梨や桃の授粉をしたり・・。

果樹の芽動きを観察したりで忙しく動き回りました。

リンゴの早い品種では蕾の色が見えだしていました。
毎年早い「ゴールデンデリシャス」の深紅の蕾は見つけやすいです。
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桃類は今が盛りの開花です。

上の畑内で大鉢半地植えの「山吹大玉あかつき」と
「なつっこ」です。
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品種不明だったこの桃も、
日川白鳳として落ち着きました。
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上の畑内、25リットル鉢も半地植えで出直しです。
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スモモ類のほとんどは既に散り始めていますが、
遅かった「ソルダム」はまだ”ぼんぼり”様の開花が見られます。
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スモモに遅れて咲き出すのがプルーンです。
黄色いプルーンの「フロリナ」はスモモ様の咲き方です。
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昨年4月に、台木がなくて鉢植えスモモに多品種を接いでいました。
桃3種、杏、李3種を接いでいますが画像からは全ては見えません。
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桃3種が開花していました。

3年目で成功した感じの梅「紅映」です。
穂木の採取法で上手く行ったようです。
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今年のソメイヨシノの開花は記録的な早さですが、
桜桃も負けていません。

既に蕾が出始めています。
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今年は何とか授粉作業でものにしたい月山錦も花芽が割れだしてきました。
不安と期待の日々がもうすぐ到来です。


・・



2013-03-23 18:06 | カテゴリ:
3日ほど前から梨類が開花し出しました。
上の畑の多品種接ぎ梨の木で一番手は中国梨の「ツーリー」です。

授粉樹の「豊水」の開花が遅れて今日一番花が咲いたので、
話題にしました。

今春の初花は梅や日本杏、中国実桜でしたが、
結実の幼果がはっきり見て取れる様になりました。

「暖地桜桃」の実付き具合です。
生理落果が過ぎるまでどの位の残り方になるかは不明ですが、
「はるか」より多い結実です。
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花粉採取が授粉を助けた感じです。


日本杏の「平和」です。
完熟果でも結構酸っぱい杏です。
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梅は授粉相手が乏しくて寂しい結実状況です。


さて本題の梨類の開花状況です。
最も進んでいるのが、今年が初開花の「ツーリー」です。
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ツーリーの花は純白の花弁が淡いピンクの覆輪となり綺麗です。
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「ヤーリー」には覆輪はありません。
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結実良好な「南水」です。
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初開花の「愛宕」と今年が2回目の「八達」です。
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大玉の「新星」はこの一つの花芽でした。
「秋麗」は初花です。
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北側に高接ぎの「あきづき」にも漸く花芽が着きました。
「ラ・フランス」は枝先に点々と花芽が確認できます。
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「愛甘水」と「幸水」です。
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洋ナシでは一番手の「マリゲリットマリーラ」の花です。
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授粉樹として万能な「豊水」が開花しませんと落ち着きません。
この開花を見届けますと、もう結実した様に錯覚してしまいます。
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梨の病害虫では、赤星病予防が課題でしょう。
4~6月の農薬散布を怠りなく実施したいものです。


・・




2013-03-20 17:17 | カテゴリ:柑橘類
予定では柿の接ぎ木を4月初旬に実施しようと思っていましたが、
実生苗や露地植え柿の枝先の葉芽が動き出していました。

暖かい日が続いて活動が加速したようです。

昨日のtomokiさんのブログで「玉之浦」を拝見しました。
私が若い頃にはなかった優良品種です。
昔集めた椿品種の大半は消滅していますが、
垣根代わりに残した数種の椿は元気です。
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手のひらサイズの大輪です。



冷蔵庫で保存してあった各種穂木を用いて、
不慣れな柑橘類、ビワ、柿の居接ぎや高接ぎを楽しみました。

昨年の挿し木苗の生き残った台木を用いて、
ビワの居接ぎです。
とりあえず品種確保が先決です。
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1本でも残れば成功です。

経験値の乏しい柑橘系の接ぎ木です。
各品種を2カ所ずつ接いでみました。
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下の畑1に地植えの「デコポン」も貴重な台木です。
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酸味が苦手ですので甘い実になってくれます様に・・。
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難易度が高めの柿の接ぎ木です。
各品種2本以上接いでいます。
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実家の畑に有る渋柿にも甘柿を接いできました。
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上の畑や下の畑1の次郎柿にも高接ぎしました。
各品種で1本活着しますと成功です。
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薄曇りの1日でしたが、
暖かくて野良仕事には絶好の日でした。

そろそろ、野菜畑の方も目を向けないといけません。


・・










2013-03-19 14:51 | カテゴリ:さくらんぼ
昨夜は時季外れの台風並みに暴風雨でした。
一変今朝は暖かく一気に夏日です。

先ずは明るい画像から。
絞り咲きのボケ(日月星)です。
最終的に残したボケはこの咲き分け品種だけでした。
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この陽気に擽られたかの様に桜桃の芽動き始まりそうで・・
昨日、受粉用剪定枝の2回目穂木が届いたところですが、
我が家の桜桃開花に間に合わなそうな感じです。

最初の生け花は咲いたものの不純花が多く、
完全開花はほとんど見られませんでした。
生け花開始時期が尚早だったようです。

そこで再度、新鮮穂木からと言うことでS.F.Takaさんから
ナポレオンと高砂の剪定枝を送って頂きました。
花芽は当地の桜桃に比べますと、
明らかに固い感じですので、今年の開花に間に合うか微妙です。

芽動きが目立って早いのが昨年末に鉢上げの「南陽」です。
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下の畑1で見た時、花芽が確認できたので、
「さがえ」が有るので必要ない品種でしたが鉢上げした「南陽」でした。

葉芽・花芽ともに勢いが良さそうです。
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サクランボ置き場で芽動きの感じられた芽をアップしてみました。


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CX-10の塗布効果は如何に?
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良い花芽です。
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貴重な受粉樹です。
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こちらはお遊びでやっています多品種接ぎの一枝です。
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同じく多品種接ぎの一枝。
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同上
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毎年注目度は満点ながら、
失笑の的となっている「月山錦」です。
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花粉採取で話題となった中国実桜の「暖地桜桃」と「はるか」です。

結実の兆候が見られ出しました。
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今年も、我が家の桜桃は受粉用花粉の有無にかかっています。
生け花花粉、中国実桜花粉と受粉樹からのリアルタイム供給で
3本柱でやっていく予定です。

例年との差別化が出来ますと
嬉しいことが有るかも知れません。


・・


2013-03-18 14:38 | カテゴリ:もも
今日の夕刻から春の嵐との予報です。
花チラシの強風も有りかと心配なところです。

風が吹き付ける上の畑内では鉢植え桃が開花を始めました。

長年鉢植えで栽培を続けますと、
木の衰えが見逃せません。
急遽、半地植えに変更した品種も有りますが、
回復は1,2年先でしょうね。

枝に着いた蕾や新梢が激減した「なつっこ」も2,3輪咲いていました。
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あかつきも樹勢回復を待つ1,2年です。
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25リットルポットで半地植えに変更の「なつおとめ」です。
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この「田上姫」も同様です。
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矮性種の「ボナンザ・ピーチ」です。
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早朝、下の畑2へ様子見に出かけました。
豆系の雑草が勢いよく伸びていましたが、
今年は除草剤は散布せずに
下草として刈り払い機で丈を低く維持してみようかと思っています。

風当たりが良すぎてビワには過酷かとも思いましたが、
健気にも幼果らしき膨らみが確認できます。

「田中」には「長崎早生」と「クイーン長崎」を高接ぎしています。
田中の実付きは良好でした。
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「長崎早生」にも幼果らしき膨らみです
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高接ぎ枝の「クイーン長崎」です。
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「大五星」にも複数の幼果が・・。
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居接ぎ苗の「早五星」には3つの果房がつき、
それぞれに幼果が確認できました。
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今年こそ、早五星の味見をしたいところです。


ビワもそろそろ接ぎ木時期でしょうかね。



・・



2013-03-17 16:47 | カテゴリ:スモモ
スモモのほぼ全品種で開花が始まりました。
遅めの開花のソルダムでは3分咲きですが、
5分咲以上が多くなり白い小さな花が固まって咲いています。

鉢植え・露地植えの苗5本の花数は相当な数と思いますが、
実止まりに難の有る「貴陽」です。
25リットルポット半地植えの貴陽です。
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受粉樹の「ハリウッド」は終盤ですが何とか間に合った感じです。
しかし、訪花昆虫は相変わらず見られずです。

45リットルポット植えの貴陽です。
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60リットルポット植えの貴陽です。
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露地植えスモモの株元に接ぎ木した貴陽です。
一番太い幹を持っています。
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これも株元接ぎ木の貴陽です。
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同じスモモの木に接ぎ木した「バイオチェリー」です。
蜜蜂さえ居れば最高の受粉環境なんですが・・・。
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一番遅れている開花状況の「ソルダム」です。
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「いくみ」も遅れ気味ながら盛り返し中です。
受粉相性の良い「ビックオザーク」は今年も遅い開花です。
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「紫峰」は8分咲でしょうか。
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復活した「ニュー太陽」です。
生らせ過ぎに要注意です。
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一番手開花の鉢植えハリウッドはほとんど散っています。
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上の畑内のスモモ類です。
奥まった位置では露地植えのスモモが重なって写っていますので、
区別がつきません。
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同じ位置から反対方向を撮影しています。
入り口付近の中国実桜は既に散りだしています。
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花の咲き方はまずまずですが、
受粉は不安なところです。

結実後に昨年は6月の台風で全滅でした。
今年は10月以降にして欲しいと祈る様な心境です。


・・







2013-03-16 15:45 | カテゴリ:落葉果樹
何とも暖かな一日で、
昼食後、差し込む日向に足を投げ出して昼寝しました。

昨日・今日と軽微な作業のみでウダウダと果樹の様子見でした。

そんな果樹の春先ショットを並べてみました。

梅・中国実桜・アンズ・スモモに次ぎそうな開花が桃でしょう。
完全に開いた花を見たのはまだ数輪ですが、
確実に蕾の綻びが感じられます。

2003年3月の導入で10号鉢に枯れずに残る「ドワーフピーチ・ボナンザ」。
ほとんど木の大きさは変わりません。
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開花・結実し小玉の実をつけますがまだ口にしたことがありません。


今年、新たに購入した「夢あさま」は下の畑1の地植えです。
既に咲き出した蕾も見られます。
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3,4年前の樹勢を取り戻すべく昨年、完璧に半地植えにした大鉢です。
来年度辺りの復活を願いたい「なつっこ」です。
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上の畑内のキウイ棚にはさらに3本小苗を追加していました。
その1本がこの「紅美人」です。
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昨春の居接ぎ苗が下の畑1のキウイ棚下に残っていましたので、
有効利用です。


「ゴールデンキング」に高接ぎした枝は生らせ過ぎで枯れやすいので
1本立ちに変更です。この苗も下の畑1からの居接ぎ苗です。
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「紅妃」は1本立ちや高接ぎ枝があります。
やはり高接ぎ枝の生らせすぎは虚弱です。
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紅芯キウイの3品種目の「レインボーレッド」は、
この棚では初結実になりそうです。
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紅芯系キウイには外せない早咲の雄木です。
「早雄」、名称がそれらしくて良いですね。
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ご愛敬でサルナシも残っています。
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今年は40本程度の梨類居接ぎでしたが、
見た限りではこんな状態でほぼ100%の予測です。
展葉間近でしたので保湿袋を除去した苗もあります。
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昨年は初開花・結実で下の畑1で害獣にやられましたが、
今年も開花は見られそうです。
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玄関横で鉢植えの「ユスラウメ」です。
弟の奥さんはこのユスラウメジャムが気に入ったようです。
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アンズの穂木を挿し木しましたら苗が出来ました。
7号鉢植えの小苗ですので小品盆栽になりそうです。
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実がついたら面白いだろうと、
受粉しておきましたが・・どうでしょう。


・・








2013-03-15 16:12 | カテゴリ:落葉果樹
昨日は天気予報が外れて終日氷雨の一日でした。
一変、今日は時折陽射しもあって、過ごしやすい日となりました。

久しぶりの降雨で果樹たちも生き返った様です。
この後はしばらく暖かい日が続く予報ですので、
一気に芽動きや開花が加速するでしょう。

今日は上や下の畑1の芽動き程度を観察して回りました。

アンズの「ゴールドコット」は満開一歩手前で、
枝一杯の白花が青空に映えます。
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やや遅れた咲き出した「ハーコット」は、暖地桜桃の花粉も取り混ぜて、
人工授粉を施しています。
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花粉を採取して咲き出した貴陽や凉呂、紫峰の受粉に使っています。
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下の畑1では相変わらず訪花昆虫は見られず、
受粉が上手く行っているかは心配なところです。
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上の畑や下の畑1のスモモ類も開花を始めた品種が見られます。
「ハリウッド」がフライング気味に咲いてしまいましたので、
「貴陽」や「紫峰」、「バイオチェリー」、「凉呂」などが続いてくれるのは、
受粉が間に合うかも知れませんのでありがたいことです。

露地植え太陽に高接ぎの「凉呂」は一足早い開花です。
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高接ぎ枝の「バイオチェリー」がやや先行して咲いた隣では、
貴陽がちらほら咲き出しています。
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居接ぎした穂木の芽動きや新規購入苗の芽動きは、
活着の可能性において気になるところです。
比較的芽動きが早かったのが暖地桜桃の実生幼木苗です。

10号鉢植えの「中国実桜」は早々と展葉しています。
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昨年導入の大連台木苗も芽吹き・展葉が始まりました。
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今春居接ぎのスモモ苗の穂木も芽吹き出しました。
保湿袋を除去しました。
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昨年末に導入の杏類も鉢植えで芽吹いてきました。
畑に地植えしたスモモ類も含めて今のところ脱落苗はなさそうです。
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芽吹きの早い・遅いは見られますが、
息付きは確実に見られて一安心です。
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今年もコルト台木に花が着きました。
ピンクが映えます。
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一時放置していた「ビックリグミ」ですが、
2週間間隔で2回のジベ処理が効果的らしいので、
今年は再度挑戦です。
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早くもリンゴの芽動きです。
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カリンにも花芽が確認できる様になりました。
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昨年は裏年でしたので、
今年は生り過ぎに要注意です。


果樹・野菜と結構忙しい日々が続きますが、
セーブしながらやっています。


・・



2013-03-12 17:04 | カテゴリ:
朝から良く晴れた一日で、
受粉作業や野菜畑の畝作りなど
忙しく時間を過ごしました。

T&Fさんが最近多用されている”溝底播種”法を
真似てみたくて木工細工も一仕事でした。

上の畑内の露地植え洋ナシのラ・フランスは
枯れ木に花が咲いた様な名札テープがヒラヒラとゆれています。
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一見枯れ木の様な梨の木ですが、
迫ってみますと各品種の花芽が動き出しそうです。

西洋ナシの花芽は日本ナシに比べて小さめですので、
今日時点で確実に花芽と判断できる芽は少ないです。


間違いなく花芽であると確認できたのはこの「マリゲリットマリーラ」です。
既に蕾が確認できます。
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中国ナシの「ツーリー」と「ヤーリー」も初開花が見られそうです。
ツーリーは沢山の花芽が着いていました。
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日本ナシの花芽はぷっくり大きめですから早めにそれと確認できます。
「愛甘水」、「愛宕」はともに初開花です。
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遅れて高接ぎの「豊水」は昨年から咲き出しましたが、
今年は若干花芽数が増えたようです。
受粉効率のアップに繋がればと・・。
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「かおり」と「南水」です。
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「なつしずく」と「王秋」です。
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山形からやってきた「八雲」は高枝が小振りでしたが、
花芽が2個ほど着いていました。
相変わらずN梨は花芽が着きやすいです。
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八雲は受粉用花粉供給としても期待です。

梨の開花時期は訪花昆虫も多くなるでしょうから、
自然受粉のお任せで行こうと思います。



・・






2013-03-11 13:16 | カテゴリ:単核類
曇りがちの午前中は肌寒い冬日でしたが、
午後から陽射しもあって暖かくなりました。

庭や上の畑のスモモ、アンズなどが開花の兆しです。

小木ハリウッドは早すぎる開花で何の役にも立たない受粉樹です。
今年は最初の花を摘んで冷凍保存してみました。
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畑内にある成木ハリウッドもやや遅れましたが開花し出しました。
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成木ハリウッドに迫ってみますと、良い花になっています。
ぎりぎり受粉樹として働いてくれそうです。
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露地植えスモモに高接ぎの「バイオチェリー」が開花しだしています。
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品種不明のスモモに接ぎ木の「貴陽」と「バイオチェリー」です。
貴陽の受粉樹としてバイオチェリーを導入しています。
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貴陽はハリウッドないしはバイオチェリーでの受粉が推奨されています。



畑内で半地植えの「ソルダム」も開花寸前といった感じです。
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日本アンズの平和に遅れて開花しだした「ゴールドコット」は、
大分開花数が増えてきました。
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近くにある中国実桜の花を梵天で撫で回してから、
ゴールドコットに受粉しています。


純白でスモモより大きめの花です。
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手強い西洋アンズの「ハーコット」も本日初開花です。
ピンクの花は観賞価値もあります。
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まだ2つしか咲いていませんでしたが、
中国実桜で受粉しておきました。
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スモモやアンズに気をとられていますと、
半地植え鉢の桃の花芽も動き出して来ました。
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桃の満開時のピンクは、
例年道行く人の歩を止めていましたが、
今年も再現しそうです。


・・




2013-03-10 13:50 | カテゴリ:さくらんぼ
今日は、桜桃の花粉採取用生け花が開花しだした喜び以上に、
ビッグなニュースが会社時代の戦友から届きました。

今年の5月で退職4年目になりますが、
引退まで関わっていました新薬開発研究が、
優秀な後輩たちによって承認見込みとの朗報です。

果樹栽培とは無縁の範疇ですが・・・
ヤフーニュース記事からその断片を・・。

新規作用機序を持つ協和発酵キリンのパーキンソン病治療薬
ノウリアスト錠
新規作用機序のパーキンソン病薬の承認了承-第一部会


 厚労省と協和発酵キリンの担当者によると、パーキンソン病の治
療で使用されるレボドパ含有製剤は服用を続けると、やがて効きに
くくなり、パーキンソン病の運動障害などの症状が戻ってしまうウ
ェアリングオフと呼ばれる現象が出現するが、ノウリアストはそれ
を改善する。
 アデノシンとドーパミンの2つの神経伝達物質のうち、パーキン
ソン病患者はドーパミンの神経伝達が弱まる一方で、アデノシンの
神経伝達が強まった状態にある。ノウリアストはこのアデノシンの
神経伝達をブロックすることで、両者の神経伝達のバランスを整え


一人の研究者が一生に一度でも新薬開発に貢献できるのは
大変ラッキーなことだと言われています。
それだけ長い年月と運がなければ出来ない仕事です。
研究の一端に寄与できたかも知れない・・と思いますと、
感慨深いものがあります。




さて、もう一つの嬉しい果樹ネタとは・・。
S.F.Takaさんから送って頂いた花芽付き桜桃剪定枝ですが、
今朝方より開き始めました。
予想に反して高砂を追い越して「ナポレオン」が開く寸前でした。
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風船の様に蕾が膨らんだ頃が採取好機のようですが、
このくらいに開いてもまだ開葯はしていないと思います。


ナポレオンを入れたバケツです。
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今朝は3花をもぎ取りました。
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葯を小型のハサミ切り取ります。
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切り取った葯は冷凍保存します。


高砂もまもなく採取できるでしょう。
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中国実桜の花粉採取が峠を越した感じでしたので、
グッドタイミングな開花です。

行儀の良い花芽です。
流石、S.F.Taka家育ちの桜桃は違います。


・・









2013-03-09 17:25 | カテゴリ:柑橘類
今日も暖かくて20℃の作業日和でした。
まだ黄色くなりきっていない小さい実も見られる金柑でしたが、
全収穫の後、整枝剪定となりました。

我が家には柑橘類はレモンとこの金柑のみです。
新梢も伸びて隣のスモモに影響しています。

早く切り詰めたくて、本日決行しました。

収穫したところでこの金柑(ぷちまる)をどうしたものかと、
加工もかつてトライしたものの大失敗。
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生い茂った枝葉は日陰を作ります。



決して豊作ではありませんが、
見た目には黄色い実が遠目にも良いものです。
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色つきと大きさでそこそこの「ぷちまる」を全収穫しました。
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香りは良いです。


収穫後に即剪定しました。
枝越しに隣のスモモ「ハリウッド」が覗き見られます。
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東側から剪定後の金柑を眺めています。


西側から眺めています。
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今春は頂いた柑橘穂木で高接ぎをしてみます。




ぷちまるの枝葉に隠れていた「ハリウッド」です。
庭先の小木ハリウッドは先行して開花していますが、
このハリウッドは遅れています。
上手くいけば、貴陽の開花にオーバーラップするかも知れません。
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ゆっくり目の開花であって欲しいものです。
花粉の相性は良いらしいのですが、早咲きが玉に瑕です。
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tomokiさんは、
暖地桜桃の花粉でスモモの受粉を計画しているようです。

今春は受粉用花粉の話題で
素人果樹栽培は熱気に満ちています。



・・


2013-03-08 17:31 | カテゴリ:さくらんぼ
上着もいらない陽気で南風が強めです。
庭先から眺める「河津桜」は7,8分咲きになりました。

散歩途中の人たちが携帯で撮影していました。
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今年から始めた中国実桜の花粉採取は好天に恵まれて、
連日、朝・昼・夕の3回ずつ採取してきました。

早咲きの暖地桜桃は9分咲きくらいです。
今日は日本蜜蜂が数匹訪花していました。
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この暖地桜桃はそろそろ終わりです。
カウンターで花芽を数えて、開花数を計算してみますと、
この1本で約2000花が着いていました。
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うらなりの「はるか」ですが、約800花の開花を予測しています。
小鉢植えから地植えにしたばかりです。
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この「はるか」も
地植え変更の中国実桜です。
約1000花の花が咲く予定ですので
暖地桜桃と同様に花粉採取していきます。
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2本で暖地桜桃と同程度の花粉量が採取できるでしょう。



昨日は野菜畑をほぼ8割方耕耘して、
ジャガイモなどの植え付け準備をし、
今日、4種の種芋を植え付けました。


中国実桜のある上の畑内では、
梅がほぼ満開で、日本杏の「平和」が7分咲です。
西洋杏の「ゴールドコット」が今日開花し出しました。
Gcot0308c1.jpg
訪花昆虫も確認できていますのでこの杏は自然受粉で行きます。


ようやく蕾が膨らみだした「ハーコット」です。
今年はこの受粉を採取した中国実桜の花粉でやってみようかと思います。
Hcot0308c1.jpg
実止まり不良の解決になれば有り難いことです。


下の畑1のビニールハウス内は42℃と高温でしたので、
少し換気口を開けてきました。
畑内を見回しますと南高梅は散り始めていましたが、
「露茜」が咲き出していました。
tuyuakane0308c1.jpg
同じ畑内の杏類の開花が遅れ気味で、
受粉相手が心配なところです。

当地の気温は23℃でした。
春本番の暖かさですが、寒気のぶり返しが怖いところです。


・・






2013-03-06 17:00 | カテゴリ:もも
全国的に春の陽気で南風が暖かいです。
この陽気に誘われたのか、
全く姿を見せなかった訪花昆虫が1,2匹・・。

写真は花アブですが、西洋蜜蜂も1匹見かけました。
雄しべの少ない暖地桜桃の花にも蜜蜂が来ていました。
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今年の冷え込みで活動が鈍っていたのでしょうか。

庭先のスモモ「ハリウッド」も開花し出しました。
上の畑内にあるもう1本のハリウッドはまだ蕾の状態です。
この花は受粉用に採取しようかと思っています。
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今春は花粉採取で慌ただしい日々が続きます。

上の畑内の鉢植え日本杏の「平和」も昨日辺りから開花し出しました。
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昨日までは訪花昆虫も皆無でしたので、
バラ科サクラ属の単核類の梅・杏・中国実桜の人工授粉を1本の梵天で
交互に受粉していました。

虫たちも動き出したようなので、
人工授粉は控えて訪花昆虫にお任せで行こうと思います。


さてさて、今日は保存なしの新鮮穂木を使って桃などの接ぎ木をしました。
昨年の桃は70%以上が失敗となる大敗でした。
原因は土中保存の不手際のようです。

今年は入手した手の新鮮穂木でリベンジします。

下の畑1の台木圃場でおはつ桃台、スモモ台、富士野生桃台などを利用し、
居接ぎがメインです。


スモモ台とおはつ桃台を使って1本ずつ居接ぎしてみました。
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始めて使う富士野生桃台ですが、まだ2本だけです。
良い台木のようですが増殖しないと使えません。
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芽接ぎした「夢あさま」が枯れて残ったおはつ桃台を利用して、
品種確保の高接ぎです。
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試しに苦手の桃の木への高接ぎです。
恐らく新鮮穂木であれば問題ないかと見ていますが・・。
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たぶんリベンジできると思っています。



キウイの穂木を頂戴しましたので、
畑に残っていた実生台を使って居接ぎしました。
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畑のビニールハウス内で管理します。


以前、実施したBBの接ぎ木挿しですが、
接ぎ穂に使ったスパルタンが茶色くなって失敗したようです。

接ぎ木直前に無理矢理畑から採穂したスパルタンでしたが、
登熟していなかったようです。
来期は台木と穂木を落葉後に採取して冷蔵保存後に実施しようと思います。

”急いては事をし損ずる”の典型例でお粗末でした。


・・







2013-03-05 16:11 | カテゴリ:さくらんぼ
近畿方面でサクランボ栽培を十数年続けておられる趣味栽培家さんから、
昨年の桜桃開花前にメールを頂きました。

メールの概要は月山錦の受粉に一工夫して受粉を試みて欲しいとのことでした。
二枝ほど試してみましたが、我が家の受粉樹ナポレオンが不良で失敗でした。

この趣味家さんは佐藤錦の受粉に暖地桜桃の花粉を使って好成績を残しています。

桜桃の受粉樹の良否は何に起因しているのでしょうか。
最近注目の「紅きらり」はS遺伝子型:S1S4’の特異な型で
恐らく現在唯一の自家受粉性品種のようです。

受粉成績はS.F.Takaさんの実績から優秀な受粉樹のようです。

中国実桜や紅きらりは自家受粉性です。
酸果桜桃も自家結実性の桜桃です。

このような自家結実性の高い品種の花粉を桜桃の受粉に使ったら、
実止まりが良くなりはしないだろうか? ・・・ということで、
今年はまず中国実桜(暖地桜桃・はるか)の花粉採取から始動です。

「暖地桜桃」は3月2日から開花しだしていまして、
「はるか」は昨日から咲き出しています。

今日から花粉採取を始めました。
道具はハサミと花粉受け(食べたアイスクリームの容器)です。
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既に花粉採取した花は見窄らしい感じです。
雌しべを残しながら雄しべ(葯)を刈り取ります。
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採取した葯は別のケースに入れて冷凍庫で保存しています。
天気の良い早朝は、この作業が一日の仕事始めになります。


葯採取の適期としては中央の開きかけた花が良さそうです。
もう少し蕾んでいても良いでしょう。
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本来は右手でハサミを使います。(^_^;)
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「はるか」も葯を頂戴しました。
haruka0305c1.jpg




一応、雌しべをほとんど残していますが、
訪花昆虫が皆無ですので梵天で受粉しています。
kafun0305c2.jpg
昨年の開花時にはミツバチの訪花が見られましたのに、
今年はハエさえも見かけません。

梅や日本杏がそろそろ咲き出していますが、
人工授粉をしないと全滅かもしれません。

それにしても当地は、
日本蜜蜂といい西洋蜜蜂も全く居ない状況です。

自分で西洋蜜蜂を購入飼育しないとだめでしょうか。


・・




2013-03-04 18:15 | カテゴリ:接木
今期購入苗から切り詰めた穂木がまだ冷蔵庫に残っていました。
念願の品種でしたので無駄に出来ません。

本日、下の畑1に残る台木や栽培中の高枝を利用して、
スモモ、桃、杏などを接いでみました。

先ずは昨年初開花の幼木の日本杏の3本に高接ぎで、
品種確保と受粉環境整備です。

「新潟大実」にはニコニコットを接いでみました。
nigata0304c1.jpg




「信州大実」には、美杏です。
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「山形3号」には巨紅を高接ぎしました。
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収穫株になってきた「紅あさま」にも甘太郎の一枝を・・。
beniasa0304c1.jpg

杏類はほぼ欲しかった品種が出そろった感じです。
後は、結実状況と玉サイズです。


異種混合編ではスモモの貴陽に巨紅を接いでみました。
大実同志で相性が良ければ面白いところです。
kiyo_kyo0304c1.jpg



スモモ挿し木台にも居接ぎしてみました。
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スモモ類も品揃えとしては満足できる感じです。
後はしっかり収穫していく工夫ですね。
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スモモ台圃場で居接ぎ。
sumomoitugi0304c1.jpg



大石早生に高接ぎです。

成木に他品種高接ぎは穂木にウイルスが宿っていますと、
木を枯らすリスクもあります。
自己責任で実施して下さい。
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「トパーズ」にも高接ぎです。
topaes0304c1.jpg



昨日の残り穂木の一部を空き地に挿し木しました。
sasiki0304c1.jpg



規模は小さいですがマルチ+トンネルで保護しました。
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多すぎるだろうと昨年は思いながら挿し木しましたが、
結局無駄になる台木はほとんどなく、
今年はさらに本数を増やした経緯があります。


足りなくなるより多少余るくらいが精神衛生上にも良いですね。


・・




2013-03-03 15:23 | カテゴリ:挿し木
曇り空で肌寒い一日です。
一昨日届いた桜桃穂木や
昨日土中から掘り上げたスモモ穂木の挿し木を追加しました。

上の畑内にある中国実桜の「暖地桜桃」が昨日から開花し始めました。
昨年より10日早い開花です。
dantiouto0303c1.jpg
「はるか」はやや遅れて開花の見込みです。
もう少し開花数が見られ出したら花粉採取の予定です。


桜桃の居接ぎは主要品種は既に実施済みでしたが、
追加の少量居接ぎです。

まずは「エコ佐藤錦」をコルト台に居接ぎしました。
穂木に若干の茶色い傷みが見られましたが削り取って接いでみました。
ecosato0303c1.jpg



ダーレン台類似の矮性桜桃台木のようです。
芽の詰まり程度から見ますと如何にも矮性っぽい台木です。
挿し木用穂木確保を意図してコルト台に居接ぎしました。
cortX0303c1.jpg
いっぱい枝を発生してほしいところです。


「ぽろたん」の受粉樹として晩生の大実栗らしいです。
ぽろたんとトゲなし栗に高接ぎしました。
mikuri0303c1.jpg


昨日は訪問者さんにスモモや桃の穂木をお渡ししたので、
掘り起こしたスモモの貴陽を台木用に挿し木しました。
kiyo0303c1.jpg
既に少量のスモモの挿し木は挿し床に挿してありましたが、
本格的スモモ台は本日で完了です。


先行して挿し木してあったスモモ台は今日時点で新芽が伸び始めています。
コルトの一部やイチジク、おはつ桃台などの挿し穂が並んでいます。
itijiku0303c1.jpg



なんだかんだで桜桃用の台木が多くなっています。
本命の「コルト台」は安定的供給段階になりました。
cort0303c1.jpg



今年初めて青葉台を使ってみましたが、
一応台木も確保しておこうと挿しています。
aobadai0303c1.jpg



注目の「ダーレン台」の成長は余り良くなさそうです。
太い挿し穂を如何に確保するかが大きな課題です。
コルト台は翌年台木として利用できますが、
ダーレン台は挿し木2年生で利用となりそうです。
dairen0303c1.jpg 
挿し木の発根率も気になるところです。細い穂木は難しそうです。
既に新芽が伸び出した穂木も見られます。


台木特性が面白そうな「酸果桜桃」です。
矮性っぽい台木です。
sankaouto0303c1.jpg




同じく矮性っぽい台木ではないかと期待している「中国実桜台」です。
tyugokumizakura0c1.jpg



こちらはお遊びで「マルメロ」や梅の「露茜」、杏の「紅浅間」を挿してみました。
beniasama0303c1.jpg



今日で目一杯になった挿し床です。
しばらくはビニールトンネルの中で発根・成長を待ちます。
sasidoko0303c1.jpg

挿し木、接ぎ木も予定の8割強が実施済みと言ったところでしょうか。
一部、4月・5月が実施時期として良さそうな果樹種が残っています。

細く長く楽しみたいものです。


・・














2013-03-01 15:53 | カテゴリ:接木
今夜は春の嵐との予報も見られ心配な状況ですが、
日中は薄曇りの温かい日となりました。

明日の午後は来訪者さんが午後来園ですが、
天気は晴れとのことで良かったです。

2月初旬に実施のポット上げした台木利用の居接ぎでしたが、
保湿袋の水滴を見る限りは順調な推移かと見ています。

これからの記載は、
我流による居接ぎや高接ぎにおける私的な見解です。
皆さん色々試されていますので、ここではご笑覧下さい。

先ずは最大の課題と成っています梅の接木です。
今年は手応えを感じています。
恐らく、
活着過程に無い穂木では保湿袋に水滴は着かないと思います。
benisasi0301c1.jpg
私的には今年は成功しそうな気がしています。

下の畑1,2の高接ぎや居接ぎも同様な状況でシメシメです。

穂木提供者さんのご協力で、
採穂仕立ての穂木を送って頂き、
到着直後に接いでいます。


他の果樹種ではどうでしょうか。

スモモ類も高接ぎや居接ぎをやっています。
貴陽に高接ぎしたこの穂も息づいているようです。
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ポット上げスモモ台木に居接ぎの
アンズやスモモ穂木です。
見る限り全勝の気配です。
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スモモ居接ぎでは芽動きを始めた穂木も見られます。
sumomo0301c3.jpg




こちらは40本近く居接ぎした和梨や洋梨類です。
すべての保湿袋内は水滴が付いています。
nasiitugi0301c2.jpg



中国梨の「ヤーリー」の保湿袋を外して見ています。
芽が膨らんだように見えます。
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桜桃の「おばこ錦」です。
こちらも良い具合に潤っています。
obako0301c1.jpg




下の畑1の台木圃場の居接ぎがメインですが、
庭先に置いたポット上げ台木でも居接ぎを楽しんでいます。
outo0301c1.jpg
保湿袋は良い感じに曇っています。
保湿袋がなくても活着は可能でしょう。

しかし、より確実に活着性を高めたい場合は、
保湿袋の利用をオススメします。

但し、我が家でも例外果樹があります。
それは、キウイです。

キウイの高接ぎの場合、
保湿袋を掛けますと早い芽動きが見られ活着性も良いですが、
早すぎた新芽は遅霜被害でダメにしてしまいます。

3年前にこの遅霜で痛い目にあってからは、
キウイの居接ぎや高接ぎには保湿袋を掛けずに、
遅い芽動きになるようにしています。

今年もキウイは保湿袋なしでやっています。



・・



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