2013-01-31 16:45 | カテゴリ:
2月になったらボチボチと各種落葉果樹の居接などを始めましょう・・
と考えていましたが、昨日・今日の上の畑での作業がトリガーとなり、
気持ちフライング気味の居接作業がスタートしました。

昨日のことですが、
上の畑内の多品種高接ぎ梨の樹冠部の枝の混み具合が気になり、
採穂がてら枝すきをしていました。
saihozen0c1.jpg
採穂し終わると下手な穂木保存をするより、
台木の準備も出来ていることだし・・、
接木はいつでも・・OKかと。


そんなことで、天気も良い本日、
2月に1日早い居接作業のスタートとなりました。
dougu0c1.jpg
切り出しを研いで準備万端です。


穂木は昨日の分と
先日採穂して発泡スチロール箱で戸外保存していた穂木を用意しました。
hogi0c1.jpg




台木は下の畑1でプランターに挿木した台木をポット上げしてありました。
daigi0c1.jpg




いつもの様に粛々と作業は進み、
バックアップ苗などがメインで1品種2本くらいの苗を作ります。
tejyunc1.jpg



採穂仕立ての樹冠部を本日撮影しています。
まだまだ混み合っていますが、
花芽が付いた枝が多いので、
開花・結実を確認しながら枝すきして行く予定です。
saihogo0c1.jpg



昼食後、下の畑1の穂木を採取したりで、
ほぼ、一日仕事となりました。
itugi0c1.jpg

久しぶりに充実した一日となりました。
果樹栽培が好きでやっていますが、
挿木・接木などの苗作りが一番好きなのかもしれません。

私が勝手に師匠と決め込んでいる”T&F”の福田さんのような
生き方が
私が理想としている人生かも・・
と思うことがあります。(^_^)



・・





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2013-01-29 16:38 | カテゴリ:キウイ
昨年のキウイ居接苗は、
既に必要性の高い場所への移植などによって、
ほぼ全苗がなくなりました。

今日も1本の雄木を掘り上げて上の畑のキウイ棚に追加しました。

下の畑1に残るは昨年の春先に挿し木したプランター2本と
小鉢で何とか根が生きていそうな苗が見られました。
sasiki0c1.jpg
夏場の管理不行き届きで傷んだ挿木苗ですが、
回復を期待しての植付けを強行しました。


根鉢を撮影し忘れましたが、
地上部が貧弱な割に良い根張の挿木苗も見られました。
APkiui0c1.jpg
黄肉系の「アップルキウイ」。


紅芯系の「紅美人」。
kurenaiB0c1.jpg


緑果の「香緑」。
kouryoku0c1.jpg



黄肉系の「紀州ゴールド」。
kisyuG0c1.jpg



夏場の陽当りが若干心配ですが、
とりあえず春先の一伸びを期待したいところです。
sasiki0c2.jpg
何本が苗木として使えますかね?

プランターは発根まではOKなんですが、
夏場の水やりが疎かになる畑ではタブーでしょう。
苦い経験でした。

今年の挿木は水管理が楽な
直挿しを予定しています。


・・




2013-01-28 13:26 | カテゴリ:りんご
天気の良い朝、一番の外仕事は、
庭や上の畑内の散策です。
昨日は強風が収まった一日でしたが今朝はまた強風です。

富士山を見ますと笠雲とは違った珍しい雲が巻き付いていました。
fujisan0128c1.jpg
起きたてのコーヒーを飲みながら、ブログチェックが朝の日課で、
この後に防寒対策をして冷えた外気に当たります。

今朝方は珍しく”霰”が降った感じでパラパラと白くなっていました。

何時頃からかジャンボ王林が傾いている感じであることに気づいていました。
でも、こんなものかと特に気に留めていませんでした。
幹肌がだいぶ傷んでいましたので、もうそろそろ寿命かしら・・?
程度に思っていました。
Jorin0128c1.jpg
今朝、何気なく木を揺すってみましたら、
呆気無く傾きました。

すわぁ!、早速点検です。
100リットル鉢ですから鉢をズレすだけでも大仕事です。
上の写真は素手でややズラした鉢跡が写っています。


鉢を無理やり倒して、土を掻き出すとなんとも小ぢんまりとした根鉢です。
ゴボウ根が見当たりません。
nebati0128c1.jpg


やっぱり!
コイツのせいでした。
コガネムシの幼虫です。
白っぽく見えるのが解けずに残っていた霰です。
youtyu0128c1.jpg
鉢内に5匹の幼虫が入っていました。
根を食い尽くされる程ではなかったですが、少なからず影響は有ったことでしょう。


主幹部も大分枯れこんでいます。
樹勢回復を図るために地植えに変更です。
nebati0128c2.jpg



株を南北面を反対にして、若干枝を整理し植え付けました。
Jorin0128c2.jpg
バックアップ苗を作る予定だった先見性はまずまずだったかも・・?
回復が見られると嬉しいですが五分五分でしょうか。


お口直しに、蕾が膨らみだした上の畑内にある梅2品。
ryukyo_osyukc1.jpg

尾張方面では、接木作業も始動しだしたようです。
2月初旬までじっと我慢です。


・・




2013-01-26 16:46 | カテゴリ:さくらんぼ
昨夜10時半過ぎでしたPCの電源を切ろうかと
ノートPCを起動しますとスカイプの接続ポップアップがチカチカと・・。

山形のさくらんぼ名人も夜更かしが特異なようです。

天気の様子を話題にしていましたら、S.F.Takaさんの所では
1400時間を軽くクリアーしたのでもうアメダス記録は終了らしいです。

私は1000時間をようやく超えました・・と伝えましたら、
もう明日にでもCX-10の散布が可能でしょう。
ということで、今日は晴天ながら強風吹き荒れる庭先で
さくらんぼ置き場の桜桃樹にCX-10を塗布しました。

”オウトウ‘佐藤錦’の自発休眠覚醒時期と低温要求量”
山形県園芸研究報告 (15), 1-10, 2003-03
 
に準じてchill unitの計測を昨年の11月から始めていました。

ご存じの方も多いかと思いますが、
気象データやchill unitの求め方を簡単に列記してみます。
要は上記の文献通りにデータを記録するだけのことです。

まず、ご自身の居住地域のアメダスデータを毎日気象庁から取得します。
ちなみに、昨日(1/25)のアメダス・データです。
amedas2.jpg
使うデータは気温のみです。
クリックして拡大して下さい。


私が使っていますExcelファイルの1ページです。
文献のTable3の係数を参考にして、アメダスの気温データをコピペすると、
自動で係数に変換して入力されます。
chillc1.jpg
チルユニットに興味があり、自分でも計測してみたいとお思いになった方で、
このエクセル・ファイルを使ってみたい方はご連絡下さい。
手で変換するより楽だと思います。


ちなみに、チルユニット係数は文献のこの表から引用しています。
table3.jpg


記録は昨年11月の中旬頃から始めていますが、
日中の最高気温が安定的に15℃を切る12月から正式に積算しています。
chillc2.jpg
昨日あたりで1000時間を越えて来ました。

ということで、我が家の開花が遅れ気味の「紅さとう」、
「夢あかり」および「佐藤錦」の3種・4本にCX-10を塗布して、
休眠打破を促進して開花時期を早めるのが狙いです。
今年は10倍希釈で調製してみました。
CX_10c1.jpg
木が弱っていますと高濃度使用時に薬害が出るようです。
通常は20~30倍希釈で使っています。


刷毛塗りは
強風でドリフト防止と少数本であったことから選択しています。
cx0126c1.jpg



遅れて開花しても受粉樹無しが2,3年見られています。
benisato0c1.jpg



紅さとう程ではないですがやや遅れ気味の開花が多い佐藤錦です。
satounisiki0c1.jpg



昨年春先に佐藤錦は大分処分しましたが、
この2本が残っています。
satounisiki0c2.jpg



昨年は雌しべのない花が圧倒的に多い感じでしたが、
今年は如何に?
yumeakari0c1.jpg



以前、S.F.Takaさんが日本カーバイト社担当者さんから聞いた話として、
ブドウ苗で芽の欲しい所に芽傷をつけてCX-10塗布により
高い確率で発芽を誘引できる・・らしいことを窺っていました。

丁度、庭先の「ヒムロッドシードレス」が芽数が少ない状況でしたので、
序に悪戯してみました。
himurod0c1.jpg
緑矢印の所に白紐で目印を付けておきました。



剪定バサミで芽傷を付けて、
CX-10の10倍希釈液を刷毛で塗布しました。
himurod01c2.jpg

結果はすぐに分かることでしょう。

一日中、ヒューヒューと嫌な風が吹いています。
明日は穏やかな日になってほしいものです。



・・








2013-01-24 16:24 | カテゴリ:りんご
下の畑2の果樹は植えつけたばかりですから、
木も小さくて収穫株らしき果樹は少ないです。

昨年は少しばかりのイチジクを味見しましたが、
上手く行けばビワや少量の林檎も初生りになるかもしれません。

リンゴ苗の大半は、
小鉢で栽培していた苗を植えつけたばかりですので、
本格的な収穫はまだ先の話でしょう。

上の畑の大鉢栽培の林檎品種の傾向とは若干違った品揃えで、
この畑なりの実成が楽しみなところです。
awa_san_siSW_yataka_sin_himc1.jpg
ご多分に漏れず我が家の林檎の大半は、
多品種高接ぎとなっています。

こうすることで、
効率的な品種保存もできる・・と思います。


2,3年前までフジ系は「らくらくふじ」のみでしたが、
「極ふじ」と「駒ふじ」が加わりました。
kiwafujic1.jpg



この2品種にも花芽が付いたようですから、
今年が初生りになるかもしれません。
komafujic1.jpg



高枝が接ぎがほとんどであった「シナノスイート」ですが、
この1本は単独仕立てです。
行く行くは多品種接ぎになるんでしょうが・・。
sinanoSWc1.jpg



北海道育ちの2品種です。
HC9_hokutc1.jpg



紅玉の良玉を着ける栽培は結構ハードルが高いようです。
koug_JG_harc1.jpg



「こうとく」の1本立ちもそろそろ結実を期待したいところです。
koutokuc1.jpg



食べ切りサイズの「スリムレッド」の一本仕立て。
花芽もついた今年は初生りを味見できますでしょうか。
slimRedc1.jpg



美味しい林檎らしい「トキ」も味見できそうか・・?
tokic1.jpg



こうとくに「アンビシャス」の高接ぎです。
kout_anbic1.jpg



鉢植えでは大き目の木に育った「シナノゴールド」です。
SG_sant_haruc1.jpg



新世界に昨年「野村ジョナ」を高接ぎしています。
sinse_nomJc1.jpg



トキに昨年「星の金貨」を高接ぎしています。
toki_hosinokinkac1.jpg



秋茜に昨年「ファースト・レディ」、「スイートメロディ」、
「インド」を高接ぎしています。
SWm_FirL_ind_akiac1.jpg


陽光に「スリムレッド」、「さんたろう」、「ハニークイーン」を
高接ぎしてありました。
slim_san_hnyQ_youc1.jpg



秋茜に「陽光」、「ひめかみ」、「トキ」を高接ぎしてありました。
you_hime_toki_akiac1.jpg  



ところ狭しと植えつけてあります。

鉢植え苗を移植出来た上の畑は、
一時、広くなった感じでしたが・・・、
錯覚でした。


益々、コンパクト樹形に磨きをかける必要が有ります。
下の畑1より高密度な植栽傾向です。


少量・多品種収穫で楽しめる!!
をモットウにリンゴにかぎらず落葉果樹全般を、
割り切り栽培で続けていきます。
ringoc1.jpg

寒肥を株元に一握りほど振っておきました。


・・





2013-01-22 14:37 | カテゴリ:酸果桜桃
昨夜から降りだした雨は今朝も降り続いています。
今日はブログ仲間で県内在住のmyさんが来園の予定です。

今日はmyさんのお仕事がらみで、
市内の”ふじさんめっせ 富士市産業交流展示場”に
来られる序にということで連絡をいただいていました。

昨日もメールで、
天候不順ながら予定通りにご来園とのこと、
雨が激しい10時頃に”今から向かいます!”と電話が入りました。

時間通りに到着し、居間で数分話すのも勿体無く・・
雨が降りしきる庭先へ・・。

下の畑1,2は泥濘んでいるのでどうかと思いましたが、
さすが準備は万端で、長靴とレインパーカーも用意されていました。

正午ごろには雨も止んでいましたが、
ほとんどが雨中の散策でした。

myさん、ご訪問ご苦労さまでした。
今度、天気の良い結実時期においで下さい。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。


さて、先日下の畑1で初代酸果桜桃の株立を眺めていましたら、
この株を分離できないだろうかと・・・。
sanka0118c1.jpg



株元に迫ってみますと、
右側の株に根があれば切り離せそうに見えます。
sanka0118c2.jpg


昨日のことです。
以前、植え付けの際不織布ポットを使っていましたので、
必要ナシで植え替え序にポットを外そうと思いました。
sanka0122c3.jpg
狙っていた分離したい株に根は付いておらず、
目論見は断念となりポットのみ除去で、
同じ場所に植え戻しました。



不織布の途中から根が飛び出している部分もありますが、
総じて根は不織布を避けて張り出しているのが確認できます。
sanka0122c4.jpg
根域制限する場合は不織布ポットの縁は、
埋め込まずに地表に出しておくのが良さそうです。


結局、無駄な骨折り損でしたが、
旺盛な根張でしたので近い将来、
多数のヒコバエが蔓延ることでしょう。


本日の降雨で、
植え替え後の根付きも促進されそうです。



・・


2013-01-20 22:07 | カテゴリ:アンズ
冷え込みもやや収まった感じですが、
霜はシッカリ降りていました。

単核類には桜桃や桃、スモモ、プルーンがあり、
梅やアンズも含まれます。

今日は上の畑と下の畑1で栽培中の
アンズと梅の様子をレポートします。

鉢植えで栽培中の西洋アンズの
「ゴールドコット」と「ハーコット」ですが、
開花するものの結実・肥大が不調なのがハーコットです。


「ゴールドコット」は安定的な結実と肥大で、
降雨による実割れはあるものの収穫できている杏です。
Gcot0120c1.jpg


花芽も沢山ついて自家受粉性の杏ですが実止まりは
極めて悪いハーコットです。
2,3回食した印象は非常に美味しいアンズでした。
何とか安定的な結実を果たしたい状況です。

そんな受粉環境の改善策として、
昨年5品種のアンズを導入しました。
特に開花時期が近い「ニコニコット」と「サニーコット」に期待です。
harcot0120c1.jpg


加工用アンズの「平和」は安定的な収穫株に成っています。
heiwa0120c1.jpg


この梅の木は、
アンズのゴールドコットの台木かつ受粉樹として利用されたもので、
ペアーフルーツとして市販されていました。
しかし、開花時期が全く一致していません。
ousyuku0120c1.jpg


梅の花粉でアンズの受粉が可能なようですが、
梅の開花は総じて早く、
「豊後」が際どく開花時期が重なる感じです。
この「竜峡小梅」もアンズの受粉樹には向いていません。
ryukyou0120c2.jpg


下の畑1には
、アンズの紅浅間がありましたが、
昨年3品種の棒苗を追加していました。


花芽撮影を忘れましたが、
「信州大実」は初開花が見られそうです。
sinsyu0120c1.jpg


信州大実の株元近くに昨年植え付けの「みのり」梅にも
花芽が付いたようです。
minori0120c1.jpg



棒苗の「新潟大実」も少ないながら花芽が付いたようです。
nigata0120c1.jpg



これら3本の棒苗アンズは生食向きではない様ですが、
ジャム作りには貢献してくれるかもです。
yamagata0120c1.jpg



小粒の実が物足りなさを感じる「紅浅間」です。
今春は異品種を高接ぎする予定です。
beniasama0120c1.jpg



下の畑1内にある「南高」です。
nanko0120c1.jpg



梅の「露茜」の結実には、
アンズの花粉が良さそうです。
tuyuakane0120c1.jpg


桃やさくらんぼのような甘いフルーツではないですが、
アンズや梅は生食や加工用として面白い素材だと思います。

昨年導入した5本のアンズ品種は、
どれも生食向きとのことです。
カタログ通りの結実となればと・・期待大です。


・・






2013-01-19 14:14 | カテゴリ:りんご
連日の氷点下の朝が続いています。
家の前にある造成地に上がって富士山や南に見える
下の畑1の俯瞰図や遠く駿河湾を眺めてみました。

積もった雪も強風で飛ばされてしまい山肌を見せる
厳冬期の富士山です。
fujisan0119c1.jpg


小高い造成地から見る下の畑1は霜柱が一面を白っぽく見せています。
撮影時間帯が朝の8時でした。9時頃から陽が差し込むでしょう。
hatake0119c1.jpg


上の写真を撮った位置からそのまま顔を上げますと、
この景色です。
海も穏やかです。
umi0119c1.jpg


さて、今日は下の畑1に植えつけてありますリンゴの確認です。
今年辺りから収穫風景が様になるのではと・・。

その期待を担うのがこの「ぐんま名月」です。
2,3年掛けて高接ぎ品種も増えています。
gunma0118c1.jpg
樹高は2mくらいでしょうか。


ぐんま名月の東側に遅れて植えつけた「シナノゴールド」です。
この木にも”はるか”や”こうみつ”など4~5品種を高接ぎしています。
sinanoG0118c1.jpg
ぐんま名月よりやや小振りの林檎の木です。


上記の2本に挟まれた低木の「ジャンボ王林」です。
Jorin0118c1.jpg


前出3本を東南東方向から眺めています。
S_J_G0118c1.jpg



昨年鉢植えから地植えに変更した「紅祝」ですが、
早生種ですがスカスカで美味しくありません。
多品種高接ぎの台木として生き残っています。
beniiwai0118c1.jpg



こちらも同じ鉢植えから変更の「シナノゴールド」です。
sinanoG0118c2.jpg



昨年、JM7台に接いだ「スターキング」と「印度」です。
我が家のJM7台1号苗です。
indo0118c1.jpg
向かって左の一本棒が「スターキング」で
右が「インド」リンゴです。


下の畑1の果樹種シリーズで次はアンズを取り上げてみましょうかと・・。
昨年植え付けの棒苗の成長も気になります。


・・







2013-01-18 16:30 | カテゴリ:
昨夜は局地的に降雨があり、
今朝は厳しい冷え込みでした。

庭先やお隣の畑は霜が真っ白く降りていました。

北側の綺麗に刈られたお茶畑も雪でも降ったように
霜が降りて朝日に輝いていました。
cha0118c1.jpg


今朝の冷え込みで昨夜の雨粒は、
さくらんぼの枝先で凍りついていました。
koru0118c1.jpg



日が差し込んで畑の半分くらいの霜が解け出した頃、
下の畑1でスモモ苗の植え付け場所の変更などを行い、
イチジク苗も収穫株の列に追加植え付けしました。

スモモや桃に押されて注目されにくい下の畑1の果樹には、
梨類とリンゴ類があります。

今日は、和梨と洋梨にスポットライトを当ててみます。


昨年の僅か1個の結実果は破れ防獣ネットの隙間から入った
1度の猿侵入でやられました。
今年はパッと見でも結構な花芽が確認でき、
良さそうな「カルフォルニア」です。
calfornia0118c1.jpg
敢えて品種は出しませんがこの洋梨には、
4品種ほどの洋梨品種を高接ぎしてあります。


同年に導入の「オーロラ」にも花芽が確認でき、
多品種接ぎの高接ぎ枝も順調です。
olora0118c1.jpg



これら3品種は同じ種苗業者から導入した洋梨で、
この時の台木の根を
根伏せで増やしたのが現在の「豆ナシ台」苗木です。
zeneraru0118c1.jpg
この木にも高接ぎしてあります。


和梨の「豊水」で獣害や不作年の重なりで
ここ2,3年まともに収穫できていません。
ことしは何とかリベンジしたいところです。
housui0118c1.jpg



山形から頂いた受粉樹に良さそうな「八雲」です。
まだ幼苗ですが2,3の花芽も付いています。
yakumo0118c1.jpg



各畑に1本ずつ栽培中の和梨です。
コンパクト栽培を目指しています。
nikori0118c1.jpg


昨日は赤星病対策の石灰硫黄合剤散布を念入りにしました。
赤星・黒星あたりを防除出来れば何とかなりそうな梨栽培です。

今年は洋梨の出来具合に注目です!



・・




2013-01-17 16:00 | カテゴリ:さくらんぼ
落葉果樹栽培でこの時期の必須作業は、
剪定作業と石灰硫黄合剤散布でしょう。

これが終わらないとなんとなく落ち着かず、
かと言ってあまり早すぎても行けません。

今朝は風もなくて農薬散布には絶好の気象条件でした。
特に「石灰硫黄合剤」の散布ではドリフトに気を使います。

作業服も普段着から汚れても良い作業服に着替えて、
マスクとゴーグル着用です。

過去2年間は18リットルを使い切りましたが、
今年は10リットルに変更しました。

2013-01-16 17:19 | カテゴリ:
連日のように畑に出かけていますが、
ブログ記事ネタが少ないのは例年この時期の果樹事情でして
仕方ないことでしょう。

記事アップの意欲も薄れるのは仕方ないことかと・・。

さて、たまには更新も必要と思い直して、
上の畑で露地植え「ラ・フランス」の多品種高接ぎナシの
花芽の着き具合を観察してみました。

葉も落ちて観察しやすい樹幹内部です。
若干樹冠部が混み合っていますが花芽が付いた枝が多くて
切れずに居ます。
jyukan_c1.jpg


最近の和梨では好評の「あきづき」は、
穂木を確保してバックアップ苗を予定しています。
akituki0116c1.jpg


ここ2, 3年は安定的な実付きを見せる「秋栄」です。
今年も花芽がシッカリ付いたようです。
akiei0116c1.jpg


昨年、初開花だった「八達」でしたが結実せずに初生りは持ち越しでした。
今年の初生りに期待です。
hattatu0116c1.jpg


定番の「豊水」と大玉の「愛宕」です。
hos_ata0116c1.jpg



昨年、実をつけた高接ぎ枝は枯れてしまったので、
穂木を確保してバックアップ苗を用意したい「南水」です。
nansui0116c1.jpg


大玉品種の仮称「N梨」は短果枝も良く付き
結実も良好です。
nikori0116c1.jpg



「王秋」も結実良好品種です。
ousyu0116c1.jpg



リンゴの香りがする大玉梨の「新星」です。
sinsei0116c1.jpg



幸水より早い早生種として注目したい「なつしずく」です。
natusizuku0116c1.jpg



和梨に比べて花芽サイズが小さくて確認しにくい洋梨ですが、
この2種は大きな花芽で助かります。
turi_mari0116c1.jpg


今年の中国梨「ツーリー」の花芽は豊作を思わせる着き方です。
turi0116c2.jpg
「ヤーリー」は少ない花芽数です。


日陰を作っていたビワの移植で日当たりが回復して、
本来の成長を取り戻したい高接ぎ梨類です。
rafuransu0116c1.jpg


天候次第ですが、
明日は石灰硫黄合剤を3つの畑に散布する予定です。



・・







2013-01-13 14:53 | カテゴリ:キウイ
2013-01-09 18:35 | カテゴリ:スモモ
下の畑1のメイン果樹は桃とスモモでしたが、
本日手付かずだったスモモの剪定を行いました。
一部、梅やアンズ、プルーンなども含まれています。

これでこの畑の無剪定果樹は桜桃のみとなりました。

剪定から枝の片付けまでやりましたので、
一日仕事になりました。
biochery0109c1.jpg
1年で繁茂した徒長枝は結構な量になります。


太い枝も整理しました。
biochery0109c2.jpg


この「月光」も徒長枝が繁茂していました。
gekko0109c1.jpg


アンズの「紅浅間」もスモモと同様に剪定しました。
gekko0109c2.jpg



「貴陽」は樹勢が強く枝の伸びも良好です。
剪定しながら挿木穂木も確保しました。
kiyo0109c1.jpg


枝隙もしながらの剪定でした。
コンパクト樹形は我が家の鉄則です。
kiyo0109c2.jpg


「李王」の新梢の伸びはあまり良くありません。
穂木確保も難しい状況です。
2年連続の豊産が影響したかも知れません。
rio0109c1.jpg


剪定で刺激を与えたいところです。
ri_ge_shu_bi0109c1.jpg


「大石早生」も大分切り詰める必要があります。
太枝も切り詰めました。
oisiwase0109c1.jpg


コンパクト樹形になったスモモです。
oisiwase0109c2.jpg


剪定後のスモモです。
秋姫は敢えて剪定を軽めにしています。
sumomo0109c2.jpg


桃やスモモの剪定が終わりますと、
狭かった株間にやや余裕ができました。

通り抜けても枝葉に触れない状態が、
暫くの間は実感できるでしょう。


桜桃の剪定は2月の予定ですが、
そこ迄我慢できるでしょうか?



・・




2013-01-08 17:12 | カテゴリ:下の畑2
下の畑2の盛土周囲は埋め立て用土なので、
雑草が蔓延って除草も大変でした。
畑隣の知人から製紙会社から出た廃シートを
不要になったということで貰っていました。

カッターで切り裂きながら張り詰めて見ました。
bousou0108c1.jpg
市販のシート押さえピンや石ころで押さえておきました。

昨年の春先に移植した桜桃苗でしたが鹿の食害で、
半分以上の苗が枯れてしまいました。
残った桜桃苗もダメージを受けています。

この「黄色いさくらんぼ」はまだマシな方です。
kiroisakura0108c1.jpg



捨てるのも勿体ないので畑の最北面に移植しました。
当初、植えつけた本数の約半分の6本が残りました。
outo0108c1.jpg
賑やかしには良いでしょう。


先程までここに桜桃苗が息づいていました。
新規の桜桃苗を少しづつここに植えつけていく予定です。
outo_hojyo0108c1.jpg
堀取ったばかりの圃場には何もありません。


以前にも紹介したと思いますが、
ブログで知り合ったFさんから教えていただいた
イチジクのカミキリムシ対策です。

株元への侵入を防いで枯れこみを回避する手段です。
樹幹上部への侵入は已む無し・・、
枯れることはないでしょう。
itijiku0108c3.jpg
窓用サッシに使った防虫ネットの切れ端を利用しています。


時期的には無駄になるかも知れませんが、
切り取った枝は挿しています。
itijiku0108c1.jpg



春先には竹竿を渡して垣根仕立てにする予定ですので、
左右に2本残して切った枝は挿し穂になりました。
itijiku0108c2.jpg


今日も一日、この畑で過ごしました。
あれやこれやと作業していますと、
あっという間に15時過ぎとなってしまいました。


・・




2013-01-06 19:55 | カテゴリ:さくらんぼ
庭先の「さくらんぼ置き場」や
大鉢半地植え栽培の桜桃を観察していましたら、
ついついハサミが動いてしまい・・
予定外の剪定作業となりました

そんな桜桃の様子ですが、
ヒョットしてこれは不定芽ではないかと・・。

長果枝栽培の必須要件に不定芽の発生は欠かせません。
しかし、強樹勢を維持し難い鉢栽培ではこの不定芽が全く見られません。

ここ2,3年意識的に肥培管理を心がけているものの、
一向に不定芽の発生はありませんでした。
う~ん!、もしやこれは・・?
直径が6cmほどの主枝的な枝の1本にヒョッコリ現れた感じの芽です。
不定芽ならば、我が家の鉢植え桜桃では初めてになります。
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60リットル鉢で半地植えの11年生「豊錦」の枝切除付近にも芽が・・。
これが不定芽であれば、明るい兆しです。
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「豊錦」に樹幹部1/2より下側は今日剪定しています。
緑矢印が不定芽発生付近です。
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樹冠部は穂木確保で2月末まで剪定をしない予定です。


さくらんぼ置き場の桜桃は、
鉢栽培ですので全鉢の剪定でも30分もかかりません。
穂木を確保したい3,4品種は手を付けずに他の品種は、
一気に剪定してしまいました。
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次の剪定は来年のこの時期になります。


これらの桜桃樹には不定芽は全く見られません。
鉢栽培でも主幹の太さが
直径8~10cm、
主枝が5cm以上の太さがないと不定芽の発生は望めません。

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鉢植えで長果枝栽培を可能にするには60リットル以上の大鉢で、
肥培管理し続ける必要がありそうです。


鉢数を減らして大株にしなくては長果枝栽培は難しいでしょう。
今後の課題ですね。


太い幹のさくらんぼが必要ですが、
まだ株元直径で6,7cmの桜桃樹ばかりです。
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今後、これらの鉢を淘汰して鉢栽培向きの品種に絞る・・か?


現在、チルユニットを計測中です。
この「紅さとう」の開花時期が毎年3,4日ほど遅れますので、
自然休眠覚醒時期を推測してCX-10散布で開花時期を早める
予定です。
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昨年の「夢あかり」は沢山の開花でしたが、
雌しべ無しの花数が多くてビックリでした。
今年はリベンジしたい夢あかりです。
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今年も色々確かめたい検討事項が多いです。
奥の深い桜桃栽培です。

今後、数年間は間違いなく楽しめそうなさくらんぼ栽培です。


・・










 

2013-01-05 20:54 | カテゴリ:
下の畑1で先日の剪定枝の片付けをしていましたら、
一時的に風花が見られました。
曇で肌寒い日でした。

1月3日の剪定枝がそのままでしたのでレーキで掻き集め、
隣の雑木林の一角で自然回帰です。
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昨年の剪定枝もここに置きましたが、下にまだ朽ちずに残っています。


一応、清掃した感じの畑内です。
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落ち葉の量も結構でした。
来年はこの落ち葉で堆肥つくりを・・と思いました。


先日のコンパクト化剪定で大分切り詰めた「黄ららのきわみ」でしたが、
今日改めて見ますと横幅をもう少し詰めたい・・感じでした。
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狭い畑で張り出した枝は通行の邪魔でもありました。
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角度を変えて見ますとだいぶコンパクト化された様に見えます。
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この畑ではこの位の剪定が必須の作業かも知れません。


清掃の後、手付かずだった柿の「次郎」の剪定です。
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枝隙主体の剪定でしたが今年のなり具合は如何に・・。
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角度を変えて見ますと樹冠部が軽くなったようです。
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少しづつ剪定作業などを進めています。
ここ2,3日の進捗具合からまずまず順調に進んでいる感じです。

やはり果樹作業は楽しいですね。


・・








2013-01-04 14:32 | カテゴリ:冬季剪定
今朝の当地は冷えました。
日中も5.4℃で真冬の気温です。

昨日の下の畑1に続けて下の畑2の冬季剪定です。
畑には白く霜が降りていまして
長靴の足底から冷たさが伝わってきます。

下の畑2の果樹で大き目と言えばリンゴと桃の1,2本でして、
一気に完了となりそうでした。
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まだ葉が落ちきれていないリンゴが多い下の畑2です。


樹高は高い木で1.8m程度ですから、
1本の剪定時間は2,3分で終わります。
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剪定枝も搔き集める程の量もなく、
そのまま放置でOKでしょう。


りんご、スモモ、プルーン、アンズ、梅、桃、酸果桜桃、柿、桜桃、
和梨、洋梨、マルベリー、ビワ、イチジク、キウイなどを植えつけてありますが、
今日の剪定は3,4樹種だけでした。
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実質、1時間ほどで完了しました。
剪定終了後にネットの外から眺めています。
畑の北側の林の上に富士山の山頂が覗いています。
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今日は冷え込んだ割に風もないので、
作業は捗りました。
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後2,3年後には昨日の畑1位に成長した果樹の剪定が楽しめそうです。
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この畑一番の大株は昨年頂いた桃の挿し木苗です。
十分枝隙を施して初生りに期待の桃苗です。
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只、ちょっぴり物足りない剪定作業でした。

残るは桜桃関連が殆どで、
一部は穂木採取用の果樹種のみが採穂時期まで剪定待ちです。


・・




2013-01-03 14:53 | カテゴリ:もも
昨日の強風はやや治まって
晴天ではないですが冷え込みはありません。

今年の仕事始めは下の畑1で
桃・洋梨・リンゴやプルーン・ブドウ・アンズなど
手当たり次第の剪定となりました。

但し、スモモは穂木採取もあるので今日は手を付けません。

曇りがちの天気で、予報では午後に雪の可能性も・・?
さっきまでよく見えていた富士山ですが
雲がかかり出しました。
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剪定開始前の畑の様子です。
肌寒い冬枯れの風情です。
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少し南に振って剪定前の洋梨の徒長枝を・・・。
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剪定ばさみと剪定鋸で1/2樹形を目標に
一気に剪定しました。
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剪定枝をまだ片付けていませんので・・。


樹勢が旺盛な「黄ららのきわみ」は下の畑では
一番の大株でしょう。
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太い枝もバッサリと切り詰めました。
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洋梨の徒長枝を整理し、
枝隙も実施でOKでしょうか。
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プルーンやアンズ、栗、ブドウなども剪定しました。
午前中の2時間前後の剪定作業でした。

リンゴの大株2本も徒長枝を整理しました。
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やはり、果樹作業は良いものですね。
気持ちが落ち着きます。

下の畑2の剪定も近いうちに済ませてしまおう・・と
思っています。

いよいよ、2013年の果樹三昧が始まりました。
今年はどんなことがあるのでしょうか。

わくわく・ドキドキの一年にしたいですね。



・・








2013-01-01 00:00 | カテゴリ:謹賀新年
謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い申しあげます。

賀状
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今年も皆様の栽培果樹が

稔り豊かな年になりますよう

祈念しております。

                   しお


・・






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