2017-03-01 15:38 | カテゴリ:マメコバチ
昨年は山形のS.F.Takaさんから、
ご自身の桜桃畑で営巣していたマメコバチ繭入りのヨシ筒を送って頂き
200匹前後のマメコバチが畑2で繭から飛び立っていました。

マメコバチは一度営巣したヨシ筒には営巣しないので、
新たにヨシ筒を追加してやる必要があるようです。

マメコバチの巣箱は畑2と上の畑内の2カ所に設置していました。
これは下の畑2の巣箱です。
1mamekobati170301_003.jpg
同じサイズの巣箱を上の畑内にも設置していました。



当地ではまだまだ絶対数が少ないでしょうね。
営巣したらしい土栓が少なすぎます。
1mamekobati170301.jpg
2カ所から寄せ集めたヨシ筒です。



ヨシを割って繭を取り出します。
このヨシ筒が一番良く入っていました。
この位のヨシ筒が20本ほど欲しかったですが、
1年目では仕方ないところです。
1mamekobati170301_006.jpg
来年は3倍増を目指しましょう。



汚れた繭は流水で綺麗にした後、風乾します。
1mamekobati170301_007.jpg

後日、この繭は下の畑2の巣箱に置いておきます。
自然に繭を破って飛び立っていきます。

今年も、新たにヨシ筒を追加の予定です。

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2016-03-29 17:11 | カテゴリ:マメコバチ
2、3日良い天気が続きそうなので、
今朝は下の畑2の農薬散布です。

樹種ごとに農薬を変えて散布したいので、
背負い式電動動噴(20リットル)を使いました。

20Lを4回と、10Lを1回の全量90Lを調製しました。
これで、各畑の農薬散布は完了です。

上の畑内とこの畑2に設置しているマメコバチの巣箱です。
巣の偵察なのか巣作りなのかハッキリしませんが、
設置したヨシを目指して飛んでいる姿は目にしていました。

農薬散布も早目に終了しましたので、
マメコバチの撮影にトライしてみました。

巣箱周辺では一カ所に止まることが無くて、
捉えにくい状況でした。
ヨシに侵入直前のマメコバチですが見えますでしょうか。?
1mamekobati160329_006.jpg




飛来中の2匹のマメコバチです。
日本みつばちより一回り小さい蜂で、
羽音は聞こえるもののその姿をカメラに納めるのは難しいです。
1mamekobati160329_010.jpg




偶々、巣箱下の水桶の取っ手で休憩していた1匹です。
1mamekobati160329_011.jpg
こんな感じで産卵してくれるのを期待したい「マメコバチ」さんです。



昼食後、日課であるチェリーポットの授粉作業中のことです。
しっかり開花できない桜桃の花に潜り込む「マメコバチ」を発見!!

両足には沢山の花粉を着けていました。
開ききらないチュウリップ型の花にスッポリ入り込んでいました。
1O_mameko160329_071.jpg
この蜂は恐らく、直ぐ横の上の畑内で羽化した1匹でしょう。
頼もしい蜂さんです。



序でに、不出来なチェリーポットの現状を少々・・
下の画像は1本のCPを別角度で撮影したものです。
花梗がほとんど伸び出さずに開花しているCPですが、
この1本はまずまずの開花状態です。
1CP160329_067.jpg




CP置き場の様子です。
最初の開花し出した「紅きらり」に結実が見られます。
1CP160329_065.jpg
肝心の「佐藤錦」では、まだ確認できていません。

ふうっ・・!

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2016-02-21 20:25 | カテゴリ:マメコバチ
果樹栽培に興味を持ちだして直ぐに、
授粉昆虫には大いに興味を持っていました。

何時かは授粉助っ人としての蜜蜂飼育が夢ですが
中々手強い状況です。

桜桃栽培を始めた頃、
購入していた「オウトウの作業便利帳」と言う参考書に
「マメコバチ飼育方法」の記述があり、
見よう見まねでヨシを束ね、ポリペールで雨避けしての
飼育準備は万端かと思っていましたが、
ヨシの内部清掃などのし忘れで散々な結果でした。

S.F.Takaさんとの会話の中で、
色々なノウハウを伝授して頂いた上、
今年は土栓の着いたマユ入りのヨシを送って頂きました。

マメコバチのマユが羽化する前に、
巣箱や営巣用のヨシの準備も必要です。

巣箱は、リンゴ箱(木製)などが良いようですが、
手っ取り早くHCでポリペールを購入してこようかと・・。
待てよ、確か日本みつばち巣箱用にコンパネが購入済み!!

3日前のことです、急遽巣箱作りを実施していました。
コンパネを電動丸鋸で切断。
組み立てです。
1subako160219.jpg
日本みつばちの巣箱を作成時に
一通りの道具類を揃えていましたので、
ほどほどの木工工作は可能です。



画像左上にシートに包まれている道具は
卓上丸鋸でして、
30~40cm長の木材を多量に切断時には重宝します。
1subako160219_003.jpg
今回2個の巣箱を作りました。



さて、待ち受け巣材は”ヨシ”が必要です。
落葉果樹の産地農協には、この巣材が売られているようですが、
当地では入手不可能です。

そこで、2年前に用意していたのがホームセンタに並ぶ
”よしず”でした。
1yusizu160221_005.jpg
よしずの太さが合うのか否かが心配でした。
S.F.Takaさんが今回送って下さったヨシの2,3束の各ヨシの太さ・・
ピッタシです。

よしずのヨシが使えます。

カッターナイフの新刃を使いますと、
綺麗に切れます。

ヨシの長さは20~30cm前後です。
本場のJAには清掃ツールも売られているようですが、
今回は自作ツールでやってみました。
1yosi160221_014.jpg
節を抜いて貫通後、内部の皮膜を取り除きます。
この作業が結構手間が掛かります。



適当に束ねて産卵用ヨシの準備は完了です。
1yosi160221_017.jpg



さていよいよ、S.F.Takaさんの畑で採取のマユ(繭)とご対面です。
ヨシを割ってみますと
多いものでは1本で20個の繭が入っていました。

最終的には繭の入っていたヨシは10本前後でした。
1sanranyosi160221.jpg




取り出し直後の繭は汚れています。
中にはダニの着いたマユもあるらしく、
水道水で綺麗に洗い流します。
1mayu160221_006.jpg




水洗後は、日陰で新聞紙に広げて風乾します。
1mayu160221_010.jpg




風乾した繭は、
手作りの羽化箱(菓子箱などを利用)に入れて、
巣箱にセットします。
1ukabako160221_019.jpg
紙箱に挿したヨシが羽化後の成虫の出口となります。
これを経験することで、
再び巣箱のヨシに卵を産み付ける確率が高まる・・とのことです。



昨日設置してあった巣箱に、
束ねた空のヨシ束と羽化巣箱をセットしました。
1subako160221_023.jpg
地上1m以上の高さが良いようです。


上の畑内にも設置しました。
羽化したマメコバチの行動範囲的には、
庭のさくらんぼ置き場も守備範囲に入る距離です。
1subako160221_029.jpg
まだ、ヨシ束が少ないですが、
随時追加していく予定です。

残る作業は、
産卵時期に備えて、
巣箱近くに土栓用の泥水っぽいドロドロ土を用意してやります。

取り出した繭のいくつかが羽化して、
授粉に貢献し、その後子孫を残してくれますと
授粉環境は大きく変容します。

乞うご期待の、開花時期待ちです。

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