2019-05-03 16:57 |
カテゴリ:上の畑
4月中旬から日本蜜蜂師匠宅では分蜂が5~6回発生しているようです。
今年の分蜂は例年より早いようで、
山に仕掛けた待ち受け巣箱にも分蜂群が入居したので、
その一つを3,4日前の夜7時過ぎに持ってきてくれました。
今日時点では盛んに巣門から出入りして、
花粉を運ぶ蜂も確認出来ました。

毎年、11~12月に消滅してしまう日本蜜蜂の難題は、
アカリンダニ対策でしょう。
アマゾンでメントール結晶を購入していましたが、
臭いを嫌って逃亡してしまうケースもあるらしい。
比較的、刺激の無い「ショートニング」処理が良さそうなので、
先日、1:2のグラニュー糖調合で巣箱に設置してみました。
ギ酸処理も選択枝にはありますが、
しばらくはショートニング処理で様子見です。
今年は分蜂が早目でしたので、
蜜蜂誘引蘭は無駄花が現在開花中です。

時折、1,2匹の日本蜜蜂の訪花がありますが、
分蜂群は皆無です。(^_^;)

今日は庭先や上の畑内の様子を集めて見ました。
ここの月山錦が本命なんですが、
開花時点では大いに期待して受粉しましたが、
結果はこの一粒です。

笑っちゃいます。!!
中国実桜の「暖地桜桃」が色着き始めたようです。

この畑の枇杷はこのポット植えの「大五星」のみです。
一枝に1果にすれば大玉も狙えますが、
今年はこれで行きます。

狭小ブドウ棚ではゴルビーの果穂が伸びてきました。

この後、房整形やジベ処理が行われます。
上の畑内の多品種接ぎ梨は幼果が良く着いていますので、
摘果作業が大変そうです。
洋梨の「ラフランス」を台木にしての和・洋混合です。

「八雲」は受粉樹の役目を果たし、
結実しています。
豊産性の和梨2種です。

和梨「王秋」と洋梨の「パスクラサン」です。

「南水」と大玉の「にっこり」です。

「ラフザス」は和梨と洋梨の掛け合わせ品種です。
大玉洋梨の「シルバーベル」です。

和梨の「八達」と受粉に欠かせない「豊水」です。

洋梨の有名どころです。

本体の「ラフランス」は木のあちらこちらで結実しています。
梨は防除作業が決め手になります。
摘果をしっかり行い、病虫害被害から守らねばなりません。
::
今年の分蜂は例年より早いようで、
山に仕掛けた待ち受け巣箱にも分蜂群が入居したので、
その一つを3,4日前の夜7時過ぎに持ってきてくれました。
今日時点では盛んに巣門から出入りして、
花粉を運ぶ蜂も確認出来ました。

毎年、11~12月に消滅してしまう日本蜜蜂の難題は、
アカリンダニ対策でしょう。
アマゾンでメントール結晶を購入していましたが、
臭いを嫌って逃亡してしまうケースもあるらしい。
比較的、刺激の無い「ショートニング」処理が良さそうなので、
先日、1:2のグラニュー糖調合で巣箱に設置してみました。
ギ酸処理も選択枝にはありますが、
しばらくはショートニング処理で様子見です。
今年は分蜂が早目でしたので、
蜜蜂誘引蘭は無駄花が現在開花中です。

時折、1,2匹の日本蜜蜂の訪花がありますが、
分蜂群は皆無です。(^_^;)

今日は庭先や上の畑内の様子を集めて見ました。
ここの月山錦が本命なんですが、
開花時点では大いに期待して受粉しましたが、
結果はこの一粒です。

笑っちゃいます。!!
中国実桜の「暖地桜桃」が色着き始めたようです。

この畑の枇杷はこのポット植えの「大五星」のみです。
一枝に1果にすれば大玉も狙えますが、
今年はこれで行きます。

狭小ブドウ棚ではゴルビーの果穂が伸びてきました。

この後、房整形やジベ処理が行われます。
上の畑内の多品種接ぎ梨は幼果が良く着いていますので、
摘果作業が大変そうです。
洋梨の「ラフランス」を台木にしての和・洋混合です。

「八雲」は受粉樹の役目を果たし、
結実しています。
豊産性の和梨2種です。

和梨「王秋」と洋梨の「パスクラサン」です。

「南水」と大玉の「にっこり」です。

「ラフザス」は和梨と洋梨の掛け合わせ品種です。
大玉洋梨の「シルバーベル」です。

和梨の「八達」と受粉に欠かせない「豊水」です。

洋梨の有名どころです。

本体の「ラフランス」は木のあちらこちらで結実しています。

梨は防除作業が決め手になります。
摘果をしっかり行い、病虫害被害から守らねばなりません。
::
スポンサーサイト
2019-01-24 16:26 |
カテゴリ:上の畑
北国では大荒れの天気のようですが、
当地は連日のカラカラ天気です。
空気も乾燥しており、
昨日は裾野市のガソリンスタンドで
バイクに給油後、蓋を閉めようとした瞬間、
気化したガソリンに静電気と思われる火花で燃え上がりました。
幸いにも店員の消化作業で大事には至りませんでした。
自分もバイクや農機具にガソリンを入れる作業は
よく経験していますが、こんな出火もあるんだと肝を冷やしました。
上の畑内の「素芯蝋梅」が満開状態で良い香りがしています。

今日は上の畑内に山積み状態で残っていた
キウイやスモモなどの剪定枝をウッドチッパーで粉砕処理しました。

下の畑1,2の剪定枝は
そのまま畑内に放置ですが、1年後には腐葉土化しています。
上の畑内は庭の延長のような位置で、
道路に面して人目にさらされます。

小綺麗とは行きませんが、
剪定枝を片付けますとスッキリしました。
この畑内の梅の蕾も膨らみを増しているようです。


半地植えのビワ「大五星」が結実したようです。

多品種接ぎ梨は無剪定状態です。
高接ぎの各品種には沢山の花芽が確認出来ます。

「王秋」も短果枝がビッシリです。

後日、胴吹きしている新梢を整理する予定です。

明日はご近所さんに貰った中古の耕耘機のメンテ作業で
下の畑2で機械弄りです。
::
当地は連日のカラカラ天気です。
空気も乾燥しており、
昨日は裾野市のガソリンスタンドで
バイクに給油後、蓋を閉めようとした瞬間、
気化したガソリンに静電気と思われる火花で燃え上がりました。
幸いにも店員の消化作業で大事には至りませんでした。
自分もバイクや農機具にガソリンを入れる作業は
よく経験していますが、こんな出火もあるんだと肝を冷やしました。
上の畑内の「素芯蝋梅」が満開状態で良い香りがしています。

今日は上の畑内に山積み状態で残っていた
キウイやスモモなどの剪定枝をウッドチッパーで粉砕処理しました。

下の畑1,2の剪定枝は
そのまま畑内に放置ですが、1年後には腐葉土化しています。
上の畑内は庭の延長のような位置で、
道路に面して人目にさらされます。

小綺麗とは行きませんが、
剪定枝を片付けますとスッキリしました。
この畑内の梅の蕾も膨らみを増しているようです。


半地植えのビワ「大五星」が結実したようです。

多品種接ぎ梨は無剪定状態です。
高接ぎの各品種には沢山の花芽が確認出来ます。

「王秋」も短果枝がビッシリです。

後日、胴吹きしている新梢を整理する予定です。

明日はご近所さんに貰った中古の耕耘機のメンテ作業で
下の畑2で機械弄りです。
::
2018-11-15 18:34 |
カテゴリ:上の畑
今朝は今冬一番の冷え込みでした。
冬らしいキリッとした空気です。
富士山もくっきりと冠雪の雄姿です。

この畑の柿は、「基肄城」と「太秋」が残っています。

色付きの遅い「基肄城」でしたが、
このところの冷え込みで色相や糖度が増すでしょうか。

傍らでは盆栽用の豆柿「老爺柿」が色付きを増しています。

実生の苗故に実の形も変化が見られます。
本来の面長の実に比べて小さく丸い実も見られます。

この丸型の実は色も赤味が濃くて鑑賞価値が上がるかもです。
この畑の金柑(ぷちまる)は多品種接ぎの柑橘になっています。

「せとか」と「西南のひかり」です。

「津之輝」と「南津海」でして、
南津海は摘果した後です。

「紅ばえ」と「黄金柑」です。

黄金柑は濃い緑のままです。
来年の3から5月の収穫です。
::
冬らしいキリッとした空気です。
富士山もくっきりと冠雪の雄姿です。

この畑の柿は、「基肄城」と「太秋」が残っています。

色付きの遅い「基肄城」でしたが、
このところの冷え込みで色相や糖度が増すでしょうか。

傍らでは盆栽用の豆柿「老爺柿」が色付きを増しています。

実生の苗故に実の形も変化が見られます。
本来の面長の実に比べて小さく丸い実も見られます。

この丸型の実は色も赤味が濃くて鑑賞価値が上がるかもです。
この畑の金柑(ぷちまる)は多品種接ぎの柑橘になっています。

「せとか」と「西南のひかり」です。

「津之輝」と「南津海」でして、
南津海は摘果した後です。

「紅ばえ」と「黄金柑」です。

黄金柑は濃い緑のままです。
来年の3から5月の収穫です。
::
2018-07-09 15:50 |
カテゴリ:上の畑
梅雨明けですね。
早速30℃超えの暑さです。
今春、近所のニホンミツバチ師匠から頂いた捕獲群が分蜂しました。
上の畑内の巣箱は、その日の午前中から多くの蜂たちが乱舞して、
11時頃庭先の山桃の切株に集まりました。
段ボール箱に蜂玉をはたき入れて、
上の畑内の空き巣箱に入れましたが直ぐに出てしまい、
また段ボール箱に固まりました。
翌朝、段ボール箱をのぞき込むとまだ分蜂群は残っていました。
場所を変えてみましょうと、下の畑2まで運んで、
空き巣箱に入れましたが落ち着かない様子でした。
この畑には5個ほどの空き巣箱が並んでいますが、
探索蜂らしい大きめの蜂が他の巣箱を品定めしていました。
暫く放置しましょうと、翌日見に行きますと、
この巣箱でニホンミツバチの出入りが確認出来ました。
あれから丁度1週間経過しました。

まだ、花粉を付けた蜂は確認出来ません。
花粉を運ぶ蜂が確認出来ますと、
女王蜂が産卵して幼虫の餌が必要になり、
やがて蜂群は大きくなる・・筈です。

初めての分蜂群捕獲です。
上手く定着を願いたいところです。
今日はジョイントハウスの横に鎮座していた
「寿錦」株元直径15cmを伐採してきました。

この品種美味しいさくらんぼなんですが、
暖地向きでは無さそうです。
勿体ないですが邪魔になってきたので処分しました。
下の畑1では桃の「おどろき」が鳥に突かれて落ちていました。
固い桃の「おどろき」は触っても収穫時期は判断できません。
鳥が突っつくと言うことは、
熟れてきた証でしょう。
まだ突かれていない2個を収穫してきました。

カリカリの桃です。
山梨の方は固い桃が好きらしいです。

味は後ほど検証します。
上の畑内ではスモモが採れています。
貴陽に高接ぎした「ジュピター」もカナブンや鳥に突かれ出しました。

無傷果を回収です。

大玉品種で貴陽より面長です。

今年の貴陽は豊作です。
生らせ過ぎで小玉です。

追熟して頂きます。
一応、100g超えの玉サイズが見られました。

スモモやプルーンも自家消費は限度があります。
ご近所にお裾分けで家内は忙しいです。
::
早速30℃超えの暑さです。
今春、近所のニホンミツバチ師匠から頂いた捕獲群が分蜂しました。
上の畑内の巣箱は、その日の午前中から多くの蜂たちが乱舞して、
11時頃庭先の山桃の切株に集まりました。
段ボール箱に蜂玉をはたき入れて、
上の畑内の空き巣箱に入れましたが直ぐに出てしまい、
また段ボール箱に固まりました。
翌朝、段ボール箱をのぞき込むとまだ分蜂群は残っていました。
場所を変えてみましょうと、下の畑2まで運んで、
空き巣箱に入れましたが落ち着かない様子でした。
この畑には5個ほどの空き巣箱が並んでいますが、
探索蜂らしい大きめの蜂が他の巣箱を品定めしていました。
暫く放置しましょうと、翌日見に行きますと、
この巣箱でニホンミツバチの出入りが確認出来ました。
あれから丁度1週間経過しました。

まだ、花粉を付けた蜂は確認出来ません。
花粉を運ぶ蜂が確認出来ますと、
女王蜂が産卵して幼虫の餌が必要になり、
やがて蜂群は大きくなる・・筈です。

初めての分蜂群捕獲です。
上手く定着を願いたいところです。
今日はジョイントハウスの横に鎮座していた
「寿錦」株元直径15cmを伐採してきました。

この品種美味しいさくらんぼなんですが、
暖地向きでは無さそうです。
勿体ないですが邪魔になってきたので処分しました。
下の畑1では桃の「おどろき」が鳥に突かれて落ちていました。
固い桃の「おどろき」は触っても収穫時期は判断できません。
鳥が突っつくと言うことは、
熟れてきた証でしょう。
まだ突かれていない2個を収穫してきました。

カリカリの桃です。
山梨の方は固い桃が好きらしいです。

味は後ほど検証します。
上の畑内ではスモモが採れています。
貴陽に高接ぎした「ジュピター」もカナブンや鳥に突かれ出しました。

無傷果を回収です。

大玉品種で貴陽より面長です。

今年の貴陽は豊作です。
生らせ過ぎで小玉です。

追熟して頂きます。
一応、100g超えの玉サイズが見られました。

スモモやプルーンも自家消費は限度があります。
ご近所にお裾分けで家内は忙しいです。
::
2018-07-01 16:00 |
カテゴリ:上の畑
夏の陽差しで日焼けしそうです。
汗をタップリかきながらで水分補給も忘れません。
台風7号が沖縄に接近中で心配な天気です。
当地は朝から晴れていましたので、
下の畑1の柿と栗にパダンを散布してきました。
上の畑内では、黄色いプルーンの「フロリナ」が大分色濃くなってきました。
生らせ過ぎでやや小玉です。

プリッとしたプルーンです。

スモモの「貴陽」は受粉樹のコチェコの働きで
悪くない実付きです。

違う木では成りすぎです。

このまだら模様が貴陽の特徴です。

近くでは「ジュピター」がヒヨに突かれていました。

同じ畑内の桃「山吹大玉あかつき」も保護袋越しに
色着いて来た様子が見て取れます。

完熟果の糖度18を目指します。

狭小ブドウ棚では、
「ゴルビー」の肥大が進んでいます。

おまけの「ビッテロビアンコ」も少々肥大した感じです。

「ゴールドフィンガー」も良い房になってきました。

これから始まる強い陽差しで甘い果実になって欲しいところです。
::
汗をタップリかきながらで水分補給も忘れません。
台風7号が沖縄に接近中で心配な天気です。
当地は朝から晴れていましたので、
下の畑1の柿と栗にパダンを散布してきました。
上の畑内では、黄色いプルーンの「フロリナ」が大分色濃くなってきました。
生らせ過ぎでやや小玉です。

プリッとしたプルーンです。

スモモの「貴陽」は受粉樹のコチェコの働きで
悪くない実付きです。

違う木では成りすぎです。

このまだら模様が貴陽の特徴です。

近くでは「ジュピター」がヒヨに突かれていました。

同じ畑内の桃「山吹大玉あかつき」も保護袋越しに
色着いて来た様子が見て取れます。

完熟果の糖度18を目指します。

狭小ブドウ棚では、
「ゴルビー」の肥大が進んでいます。

おまけの「ビッテロビアンコ」も少々肥大した感じです。

「ゴールドフィンガー」も良い房になってきました。

これから始まる強い陽差しで甘い果実になって欲しいところです。
::

にほんブログ村