2017-04-22 12:31 | カテゴリ:さくらんぼ
桜桃の品種毎に開花の時期はずいぶん差が見られます。
香夏錦・紅秀峰・正光錦および紅ゆたかなどは
既に終盤となりますがサミットや紅福などはまだ咲いていません。

佐藤錦も遅い開花ですが僅かに開花し出しています。
幸いにも受粉相性的に悪くない品種が同時期に開花したり、
万能選手的な位置づけの「紅きらり」も少しずつ咲いています。

訪花昆虫の少ない当地では、
基本は梵天などによる人工授粉です。

受粉相手の雄しべから花粉を梵天に擦り付け、
受粉させたい雌しべに梵天を擦りつけます。

そんな人工授粉作業中のことです。
マメコバチの訪花が見られました。
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少ない訪花昆虫ながら、
この光景は嬉しい限りです。



受粉樹にも使える「紅香」は幼苗ながら地植えで今後に期待です。
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有り難い開花でした。
真っ赤な艶やかな実も楽しみです。
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「紅さやか」に代わって受粉効果と食べても美味しい
「紅ゆたか」は注目です。
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花着きは良好な品種です。
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サクランボ置き場の主的存在の「紅秀峰」は健在です。
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同じく同期生の「香夏錦」も安定的な着花です。
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「紅ゆたか」の花粉で受粉した香夏錦です。
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2本ある「正光錦」です。
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正光錦のL:大きい方の樹では、
結実の兆候が見られたような・・。?
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受粉樹の代表的存在の「ナポレオン」もその受粉能力は侮れません。
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庭先の「月山錦」は植え替え3年目となり、
回復傾向が見られますかどうか・・。
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受粉作業は小型脚立の上で行わないと届きません。
歳と共に不安定姿勢は危険な状況です。



少しずつ開花していますが、
「紅きらり」の花粉で受粉しています。
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月山錦の隣で咲いているのが「紅きらり」です。
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生「紅きらり」花粉に威力を感じたいものです。



少し視点が変わりますが、
6号ポット栽培中の小木です。
一応、受粉しています。
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2015年に実施のチェリーポットです。
良い感じの花が咲いています。
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6号ポット植えです。



2016年に作成したCP残り苗です。
少ない花数ですが、こちらも受粉しています。
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現時点では、サクランボ置き場は賑わっています。
リアルタイム受粉は上手く行っているんでしょうか。?

その結果も近い内に分かるでしょう。

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2017-04-21 18:22 | カテゴリ:さくらんぼ
庭先の「サクランボ置き場」では、
早生種の「紅秀峰」や「正光錦」などが満開に近い状態ですが、
下の畑2のジョイント栽培では、漸く開花が始まった状況です。

昨年もそこそこの開花状態でしたが、
受粉に失敗していました。

今年は何とかリベンジしたいところですが、
一気に開花とは行かないようです。
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この「紅香」は、昨年「ジャボレー」を撤去して、
圃場で栽培していた紅香と入れ替えた桜桃樹です。

1本立ちでは6年生苗がありますが、
花芽付きが良くないですが、
ジョイントで伏せましたら花芽付きも良好です。
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「紅香」は(S1S2)で受粉樹としても優秀のようです。



ジョイントハウスの下には、
ジョイントした桜桃樹以外に1本立ちで、
受粉樹を配置しています。

この「紅きらり」もその1本ですが、
開花も早くて受粉作業には好都合です。
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こちらはジョイントした「紅きらり」です。
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梵天で紅きらりの花を撫でて、
佐藤錦などの花を受粉しています。
互いに異品種の花粉を付けるので結実には好都合でしょう。


今日現在の開花状況は疎らで寂しい開花状況です。
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通称25年生の「佐藤錦」です。
紅きらりやナポレオンで受粉しています。
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「ナポレオン」(S3S4)の開花も順調のようです。
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通称60年生「佐藤錦」の花芽付きは良好です。
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受粉樹の開花が先行しているのは、
梵天でもリアルタイム受粉には好都合です。
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佐藤錦の受粉樹として優良品種と言われる「高陽錦」(S3S4)の開花は、
このジョイントでは一番花でした。
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佐藤錦はやや遅い開花ですので、
受粉樹の開花が先行していることは有り難い状況でしょう。
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今後、1,2週間が正念場でしょうか。
受粉をしっかり実施して、ジョイントで長梢栽培を実感したいところです。

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2017-04-20 19:21 | カテゴリ:
梨の結実が確認出来るようになりました。
上の畑内の多品種接ぎ梨では、開花も終盤になってきました。

早く咲いた品種では結実の証が確認出来るまで膨らんできました。

訪花昆虫はハエがほとんどで、ここ2,3日でマメコバチの訪花が見られ出しました。
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洋梨の「シルバーベル」の結実幼果です。
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「南水」の結実も順調です。
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「八達」も多数結実しています。
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昨年高接ぎしていた「甘太」も良い開花で、
結実が見られるかも知れません。
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多品種故に受粉環境は良さそうです。
豊水や八雲も順調に咲いたので、
結実環境は良好だった感じです。
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今後、摘果作業が必要ですが、
枝が混み合う樹幹内部の摘花は苦労しそうです。

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2017-04-16 17:14 | カテゴリ:果樹の開花
果樹栽培を手掛けますと、
先ずは花芽が着く事を目標に肥育し、
花が咲いたら受粉・結実を目指します。

当たり前なんですが、
これが難しい品種、樹種も少なくありません。

新鮮で活動性の高い花粉の維持は
人工授粉に欠かせませんが、
これも容易いことでは無いので梵天で交互受粉の
リアルタイム受粉作業が無難でしょう。

今年は久しぶりに「梵天」を新調しました。
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使い古した梵天は羽毛玉が一回り小さくなっています。



増量剤の石松子を3~5倍の嵩ましして梵天で受粉です。
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庭先の「紅きらり」は「月山錦」との相性は良いらしいので、
開花時は梵天での交互受粉です。
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上の畑内ではりんごが開花していました。
今年、アルプス乙女を台木にした多品種接ぎの大株が枯れてしまいました。
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隣の「らくらくふじ」は元気そうですが、突然枯れるのは止めて欲しいところです。



「ジャンボ王林」も古株の1本です。
30年以上の栽培歴です。
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プルーンの開花が始まっていました。
「パンサー」は自家授粉性のようです。
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「ツアー」も自家授粉性かな?
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兎に角開花・受粉が上手く行きますと、
この梅のようになります。
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さてさて、これから1,2週間、
サクランボの人工授粉期間です。

兎に角、頑張る・・だけです。

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2017-04-15 15:52 | カテゴリ:ビワ
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